「地方での中小企業診断士ってどうなの?」について | 『売れプロ!』ブログ -「売れる」「稼げる」中小企業診断士に-
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皆さん、こんにちは!

売れプロ10期の村上雅宣(むらかみ まさのぶ)です。

 

コロナ禍の影響もあって「リモートワーク」はすっかり定着してきましたね。

「働き方改革」の提唱も背景に、地方を拠点とした働き方も選択肢のひとつになってきました。家賃や物価が安く、自然が豊かで広々した生活環境は子育てに最適とか、実家の近くなら、祖父母に子育てを手伝ってもらえるとか、逆に老人介護にも対応しやすくなりそうです。また単純に、満員電車での通勤から脱出出来るだけでもメリットですね。

 

筆者も、第二の人生は、両親の住む島根県での独立中小企業診断士を検討中です。

IT技術と物流の発達により、都市部と地方との環境格差は、縮まってきており、リモートワークや働き方改革の流れは、地方にとってひとつのチャンスと言えるでしょう。

とは言え、経済規模が小さく、企業数も少ない地域で、中小企業診断士としての仕事は成り立つのでしょうか?実際、都市部と地方の違いはどうなっているのか、中小企業診断士の地域性について、考えてみたいと思います。

 

1.地域別の診断士の人数

令和2年の2次試験の合格者数から、地域分布を見てみましょう。全体の59%が東京地区です。大阪地区の16%と合わせると75%。圧倒的に関東・関西に集中しているのが分かります。また、地域別GDPとの比較をしてみると、分布傾向は完全に一致しています。GDPで人口比が決まり、自然と診断士の人数も合致しているのかも知れません。

 

【診断士人数とGDPの比較】

出典:令和二年度 2次試験合格者数は、「一般社団法人中小企業診断協会公開データ」

    GDPは、内閣府平成28年発表「平成25年の都道府県別の県内総生産(名目)」

    グラフは上記データから筆者が作成。

 

2.地域別の診断士の売上比較

次に、地域別に売上の分布を見てみましょう。年収1000万円を超える方の割合が、最も少ない地域が「北関東・信越圏」で26.7%、最も多い地域は「九州・沖縄圏」45.5%です。最大経済規模の「南関東圏」は38.1%と、意外に平均値です。経済規模の大きさと診断士の売上獲得金額は、統計的には関係ないようです。

 

【コンサルティング業務の年間売上割合】

出典:企業診断ニュース2021.2別冊vol.12 地域別にみる中小企業診断士アンケートデータより

2016年アンケート調査 協会正会員1992名 コンサルティング業務日数100日以上のみ回答

 

3.地域別の診断士業務内容の比較

それでは、仕事の内容はどうでしょうか?中小企業診断士の仕事は、大きく「公的業務」と「民間業務」の2つに分類されます。「公的業務」とは、行政機関の企業支援関連の相談窓口や、派遣業務の事です。「民間業務」は、企業から直接受注するコンサルティング業務や研修業務が該当します。民間比率が高い地域は、一位が「近畿」で59%、二位が「南関東」で53%。低い地域は、最下位が「北海道・東北」で27.3%、次が「中国」で34.1%です。

都市部は民間業務が多く、地方は公的業務が多い傾向があるようです。民間業務での活躍を目指すなら都市部の方が良さそうです。

 

【地域別 公的業務・民間業務の割合】

出典:企業診断ニュース2021.2別冊vol.12 地域別にみる中小企業診断士アンケートデータより

 

4.地域差データを見て思うこと

これらのデータから、どの地域でもきちんと中小企業診断士としての活動は成り立って

いることが分かりました。ただし、仕事の内容には差がでそうです。一般に、公的業務と民間業務では、時間単価が何倍も違っています。民間業務を中心に、バリバリ活躍出来る診断士を目指すなら、都市部での活動が良さそうです。

 

5.そんな方には「売れプロ」がお勧め

中小企業診断士協会では、診断士のスキルアップを目的としたマスターコースの提供があります。

 

いろいろな志向のマスターコースがありますが、「バリバリ派」診断士を目指すなら、「売れる!人気プロ研修講師・コンサルタント養成講座」がお勧めです。実際に業界屈指の実績をお持ちの青木公司先生から、直々に、コンサルタントのための最強に売れるノウハウを惜しげもなく伝授して頂けます。私も今年早速入会し、ポジティブなメンバーと熱い切磋琢磨に絶賛取り組み中です。

 

6.まとめ

地域面からの考察でしたが、「地方での中小企業診断士ってどうなの?」について、まとめます。

 

①  診断士人数は、経済規模に見合った、人数配分になっています。

②  地方でも、高額収入を目指す事は出来そうです。

③  ただし、民間業務で活躍したい場合は、都市部の方が良さそうです。

④  民間業務の獲得ってどうすれば良いの?という方は、「売れプロ」で、売れる診断士を目指しましょう!

 

筆者も、島根県での活動を目指しておりますが、民間業務ができる診断士を目指すために、周辺の都市部を含めた活動を検討したいと思います。

 

以上、売れプロ10期生の中小企業診断士、村上雅宣がお届けしました。