トイ・ストーリーも、恐らく4で完結ですね
1が、だいぶ昔と言うことにビックリ
凄い年月を経ての、完結と言うことになりますね
一体、どんな風にして完結して行くのか・・・
※ネタバレ有り
「トイ・ストーリー4」
9年前の雷雨、ウッディは彼女のボーがこの家の知人男性に引き取られ、離れ離れになってしまった。
そして年月が経ち、ウッディ達はアンディの元からボニーの元へとおもちゃが引き渡された。
が、ボニーはウッディに関心がないらしく、ウッディはあまり遊んでもらえなかった。
それでもウッディはご主人であるボニーが大切なので、いつも見守っていた。
ある日、ボニーが幼稚園の体験に行くことになった。
幼稚園に馴染めないボニー。
そんなボニーが、幼稚園の工作でフォークでおもちゃを作った。
そのおもちゃには、命が宿った。
名前を、フォーキーと言う。
フォーキーはゴミで作られたので、自分をゴミだと思い込む。
ウッディは、フォーキーに君はボニーの大切なおもちゃだと説明するが、上手く伝わらない。
ボニー達はキャンピングカーでドライブに行くことになったが、ボニーはフォーキー含めたくさんのおもちゃを持っていった。
フォーキーはゴミ箱を見付けるとそこに入ろうとするので、その度にウッディは世話を焼いた。
そんな時、アンティークのおもちゃを売ってるお店を見付けた。
ここに、昔の彼女のボーがいるような気がした。
中に入ると、古いおもちゃに狙われた。
音を失った女の子のおもちゃの人形で、ウッディの音を狙っているらしい。
人質として、フォーキーが拉致された。
フォーキーはボニーの今一番大切なおもちゃだから、なんとか救出しなれば・・・
そんな風に悩んでるところに、昔の彼女のボーが現れた。
ボーは、性格が逞しくなっていた。
今は誰のおもちゃなのか聞いてみると、誰のおもちゃでもなく自由にやっていると答えた。
ウッディには、子供のおもちゃとして扱われないなんて、信じられなかった。
ボーは、子供から相手にされなくなった古いおもちゃのウッディも自由になって良いんじゃないかと提案したが、ウッディにはその考えは抵抗があった。
とにかくフォーキーを助けなければと、ボーとその仲間達の力を借りて、フォーキーの救出に向かったが・・・
このラスト、海外と日本では賛否が分かれたらしいね
うちは、このラスト良いと思ったけど
常に子供のことを一番に考えるウッディにとっては、おもちゃが自由に生きるなんてことは、考えらんなかったんだろうね
それが、おもちゃの使命と言うか本能と言うのだろうか・・・
ウッディはボニーから全く相手にされてないのに、ボニーのために命がけでフォーキーを助けようとするウッディ。
なんか、切ないねぇ
どんなに一生懸命ご主人様のこと思っていても、その思いは届かない・・・
ウッディは最後までボニーと一緒にいる道を選ぶのか、それとも元カノに誘われておもちゃ同士で自由に過ごす道を選ぶのか・・・
どっちの道が幸せかは、これは本当に個人差がありますね
普通に考えると自由を求めたくなりそうだけど、子供が好きなウッディにとっては、一体どっちが幸せな道なのか・・・