ラストサムライ、昔観たんだけどスッカリ内容を忘れてしまったので、観ることにした
1人でのんびり観ようと思ったら、なんと3時間もあったw
これ、そんなに長い映画だったんだね
でも、不思議と長く感じず、食い入るようにして観てしまった
日本の最後の戦争はなんの戦争だろうとたまに考えてたけど、案外こう言う感じのが日本の最後の戦争なのかもしれないね・・・
※ネタバレ有り
「ラストサムライ」
日本は明治時代になって刀禁止令を出したのに、侍魂を持った者はまだ侍でい続けようと刀を持っていた。
そんな侍を排除するために、大臣の大村は外国に行ってネイサンに軍を育てて欲しいと頼んだ。
ネイサンは多額の報酬と引き換えに、日本に渡って兵を育てることにした。
その兵達は軍人ではなく農民の寄せ集めと言う感じで、銃の扱いもなってなかった。
そんな時、侍の勝元が来たと知らせが来た。
大村はすぐに戦おうと指示を出したが、ネイサンはまだ戦うには早いと言った。
が、結局戦いに行くことに。
まだ出来上がってない兵達は次々にやられ、ネイサンも頑張って戦ったが負けてしまった。
最後まで戦い続けようとしたこの外国人を勝元が気に入り、自分の村に連れて帰った。
ネイサンの世話をしてくれたのは、ネイサンが最後に殺した男の妻だった。
冬の間は雪が降って町へは帰れないので、ネイサンはこの村で冬を過ごすことにした。
そして、侍と言う者を見た。
ネイサンは、この村の人達や勝元の手助けをしたいと思うようになった。
しかし、時代は進んでいく。
勝元とネイサンは、大村に呼び出され町へ行くことに・・・
侍なんていないからネイサンや勝元が負けるって言うのは分かってたけど、つい応援したくなっちゃうね
侍魂、熱いっす
今の日本、本音や建前は昔から残ってるのに、侍魂は残ってないのか
日本の、ダメな部分だけ残ってないか
そんな風に、感じてしまった・・・
外国の文化が入ってきて日本は豊になったから結果的に良かったと思うけど、日本独自の文化を捨てたくないって気持ちが強い人もいたんだろうね。
刀とかちょんまげとか着物とか、だいぶ文化が変わるもんね
日本人は外国人が嫌いとは良く言われているようだけど、案外自分の国を好きな人が多かったのかもしれないね
今はどうか、分からないけど
日本の文化を残したいと言うよりは、侍の「信念」みたいな強さが、カッコイイなと思った
信念がある人は、心が強そうだなぁと思った
うちも、信念を・・・
・・・
特に、そこまで強く何かを守りたいとかしたいと思えることが、ない・・・