うちらは、19歳の頃パン屋のバイト仲間だった。
うちと宮田さんが辞めた後、高木さんは暫くパン屋のバイトを続けていて、その後パン屋のボス的存在の竹ママと言う人から、旦那の会社の社員を紹介されたらしい。
ハルキ「そんなことあったんだ」
高木さん「うん、会ってみたんだけど何考えてるのか分からない人で、私もその時期心を閉ざしてた時期だから自分のこと知られたくなくて、そんなに関係は盛り上がらなかった」
宮田さん「ん好きでもないのに付き合ったの」
高木さん「竹ママから紹介されたから、断りづらくて」
ハルキ「お試しで付き合ったみたいな」
高木さん「うーん、と言うより、初めて会った時からもう付き合ってるみたいな感じになってた」
宮田さん「え」
ハルキ「あれかな相手は紹介された=付き合うみたいに思ってたのかな」
高木さん「そんな感じかなぁ」
宮田さん「付き合ってることになってたって、告白とかされなかったの」
高木さん「うーん、よく覚えてないけど、されなかったと思うなぁ」
宮田さん「どのくらい付き合ったの」
高木さん「1年くらいかなぁ」
ハルキ「その状態で1年は、わりと続いたね」
人には・・・色々な付き合い方があるのですね・・・
うちは試しに付き合ってみるのも良い派だけど、断りづらくて付き合っちゃうのは大丈夫だろうか
ボス的な人の紹介だと断りづらいって言うのもあるだろうけど、相手は相手で紹介されたってことは付き合うってことだよねって最初から思ってる人もどうかと思うがw
高木さんは結婚願望ないけど、おっとりしてて優しくて人の悪口を言わないから、決してモテないわけじゃないと思うのよね
なので、今度の宮田さんの結婚式で、お相手の職業が消防士で呼ぶ人がほぼ仕事仲間の様なので、もしかしたら高木さんに良い恋のお相手と巡り合ったり・・・
なんて、密かに妄想して勝手にときめいてましたw
高木さんは結婚に良いイメージがないからしたくないと言っていたので、良い人と結婚すれば結婚って本当に楽しくて幸せだから、良い人と巡り会えたら良いなと、密かに思っております