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Jリーグの単年度赤字クラブは13に増加

Jリーグの単年度赤字クラブは13に増加
 Jリーグは15日、2008年度のJ1、J2の計33クラブについて経営情報を開示し、経常利益の単年度赤字クラブは昨年度の7から13に増加した。J1、J2の総額で営業収入は過去最高の765億6500万円だったが、経常収支では5億5100万円の赤字だった。  営業収入のトップは、クラブ別の収支が公開された05年度から4年連続で浦和となり、70億9100万円だった。  また、この日の理事会ではJ2東京Vの株主変更の件が審議された。東京Vは16日に臨時株主総会を開き、その後に記者会見して詳細を明らかにする予定。このほか、元日本代表の名波浩氏(36)と福西崇史氏(33)に功労選手賞を贈ることも決めた。

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[14日22:12]

[14日22:12]
 川崎Fは14日、浦和戦(19日、等々力)に向けて練習を再開した。3-1とリードしながら降雨中止となった12日の鹿島戦から1日オフを挟んでの練習だったが、選手たちはフィジカル中心のメニューを精力的にこなした。関塚隆監督(48)は「週末に向け、やることをしっかり進めていかなきゃいけないと選手に話した。みんな元気で普通の形でスタートしたと思う」と、平常通りであると強調した。  中止となった鹿島戦の対応については、15日のJリーグ理事会で協議されるが、関塚監督は「明日(15日)の判断になりますから」と個人的な見解を話すのを避けた。
浦和エスクデロ左太もも肉離れで戦線離脱
 浦和FWエスクデロ・セルヒオが14日、左太もも前部の肉離れで戦列を離れることになった。先制ゴールを決めてリーグ戦の連敗ストップに貢献した前日13日の山形戦で負傷。一夜明けたこの日、精密検査を受け、患部の出血が確認された。1週間後に再検査する予定で「次の川崎F戦(19日、等々力)は厳しいかなと。残念ですけれど、しっかり治して戻ってきたい」と話した。  また、チームは同日、J2栃木と非公開で練習試合を実施。前半37分に失点したが、後半37分にDF近藤徹志がゴールを決め、1-1で引き分けた。

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[13日22:09]

[13日22:09]
 浦和FW原口元気が、攻撃の核となって連敗脱出に貢献した。左MFの位置で先発出場。持ち味のスピードと突破力を発揮して、前半4分のエスクデロの先制ゴールをおぜん立てした。21分にはペナルティーエリア内にドリブルで切れ込み、その後のPK獲得につながった。前線からの激しいプレスで相手の攻撃を遅らせるなど攻守両面で活躍し、チームの連敗も7でストップ。「自分が走って、攻撃にかかわり続けようと思っていました。勝ってホッとしたし、めちゃくちゃうれしいです」と笑顔だった。
浦和7連敗、大分4連敗でストップ/J1
 浦和が山形に4-1で快勝し、連敗を7で止めた。勝ち点を37に伸ばし、7位に順位を上げた。  浦和は前半4分にエスクデロのゴールで先制。前半を2-1で折り返し、後半は細貝とオウンゴールで加点した。3連敗の山形は勝ち点27で15位。  最下位の大分はルーキー東のゴールなどで磐田に2-1で競り勝ち、連敗を4で止めた。磐田は3連敗。

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