暑いですね〜。
昨日は最高気温33℃の中、踊りの集まりに行った認知症母。
行きは父に送ってもらい、帰りは歩いて帰ると。
いつもは15:30くらいには帰ってくるのに、昨日は16時くらいになっても帰ってこず、父が心配し始めました。
前回はこちら
私に遅いよな〜、携帯忘れてったから電話もかけられん!と心配してたら母が戻ってきました
お着物など入ったカバンを背負い、重い荷物でとても暑い中歩いて帰ってきた母。
今回も冷たい水を自分で用意して持って行ってましたが、汗だくだったので、水を飲ませました。
なんでこんなに遅くなったのか聞くと、暑くて休み休み歩いてきたと。
そこで私は気がついたのです。
踊りの集まり、いつもより開始時間が30分ほど遅くなったことを
父にもそのことを伝え、確かにそうだな!となり一安心な父。
そして暑いと言いながら汗をダラダラ垂らしている母に、アイス食べるか?と、かき氷を出してきて、皆んなで食べました
と、前置きはこれくらいに。
本題に入ります。
母の血液型は🅰️、父は🅱️、弟は🅱️、私は🅰️でした。
20年くらい前までは。
どういう事???って思いますよね〜。
それはですね・・・・・・・・
20代だった私は、首にしこりが何個もできて、病院に行った方が良いと言われ病院へ。
結局手術して良性か悪性かを調べることになりました。
その時に血液も検査するため血を抜かれたんですが、手術当日、看護師さんに血圧を測ってもらいながら、看護師さんの前にある私のカルテをぼーっとみてたんです。
血液型のところを見ると、ん?なんか文字多くない?ってなりまして。
よくよく見ると、なんと私の血液型🆎でした!
そしてすぐにRhプラスかマイナスかをチェック。
プラスでホッとしましたが、まさかの🆎型!!!
日帰りの手術だったので弟と母が迎えにきてくれ、血液型の話をすると、何故か2人とも大爆笑。
なんか私の性格が🅰️型っぽくなかったみたいで💦
でも母は、いや、絶対🅰️型だったはず!
母子手帳に書いてあった!と言い張るのです。
私も20数年ずっと🅰️型だと思い、生きてきましたからなんで🅰️型だと思ったのか不思議でした。
家に着き、母が母子手帳に書いてある!!!とタンスから母子手帳を出してきて、ページをペラペラめくります。
あっ、これは私の血液型か〜。
載ってないな〜、でも絶対にあるはず!と言います。
私は生まれたばかりの赤ちゃんの血液型って調べないはずだけどなぁ?と思ってましたが、母はなおもページをめくって探します。
ついに、あった!これ!🅰️型って書いてある!と言うので見ると、小さな字で🅰️型と書いてありました。
・・・・・・・・。が、その横に妊婦という文字が。
思わず私は母に向かって、
「これあんたの血液型やないかーい!」
とツッコミ入れました
結局、妊婦の血液型は書いてあっても、新生児の血液型を記入する欄はありませんでした
はい。
私は20数年間、母の勘違いで🅰️型だと思って生きてきました
私が🆎だと知った家族は皆んな笑いました。
父もです。
失礼なっ!と思いながらも、自分でもなんとなく腑に落ちたんですよね〜。
大人になってからのまさかの出来事でした。
それにしても母よ。
酷すぎないか?
そんなズッコケ母のエピソードでした!
お読みいただきありがとうございます
とある日のお昼ご飯。
初めて鶏の唐揚げ作りました。
サラダはきゅうりが大きすぎてモリモリになってしまいました
次回はこちら
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