旅の中で思い出す感謝の気持ちたち

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過去のことから現在に向かって書き進めています！

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旅を始めて、一週間ほど経った。

なんとか色んな国のやつらと仲良くなって、バルに行ったり

ビリヤードをしたりと、なんだか日本で夜遊びしているのと

あんまり変わんないような生活になってきたな。


ただ、何しろ英語なので、自分の想いがちゃんと伝えられないという

ことには、どうもね…。


でも、なんとか2人からインタビューを撮れた。

それにしても、深い話なので相手が何を言ってんのかほとんどわからん。



1　あなたにとってLove（アイ）とは？
2　あなたにとってPeace（ピース）とは？
3　あなたにとってDream（ユメ）とは？
4　あなたのTreasure(タカラモノ)は？
5　あなたにとってJourney（タビ）とは？




こんな質問。英語では難しすぎるよな。今のおれには…。


きっと、他の人がこのインタビューをしていたらもっと深い話とかを

引き出せるんだろうなぁ。

なんて、軽い自己嫌悪に陥りながらもなんとか、

楽しい生活を過ごして、旅モードもだいぶ変わってきた。



さてと、そろそろケアンズを出ようかな。


次は、メルボルンに行こう。


アフガニスタンに一緒にいった仲間の親友がそこにいるとのことなので

お世話になりに行こうというずうずうしい感じなんだよね。



その人は写真を勉強しているらしい。

写真の撮り方とかも色々と教えてもらおう！

などという、安直な想いを持ちながら、ケアンズからメルボルンへ

移動を開始した。


それにしてもオーストラリアってやっぱりでかいなぁ。


すごいことだと思う。

日本という国の小ささは世界に出るとやっぱり実感する。

おれは、やっぱり日本は大好きだけど、それでもこうやって世界に

出ていくことってすごく大切だと思う。


そして、色んな価値観と出会うことって生きていく中でもすごく

大切なことなんだと思っている。


おれの生きていく時間なんて、この社会にとっては
たいした意味はないのかもしれない。


でも、おれは生きている。

必死で笑って、泣いて、怒って、悩んで。

それでも生きている。


それだけでいいんだと思う。


生きるということに命をかけていけばいいんだと思う。


ただ、想いのままに一所懸命にね。


すごく小さなことなんだけど、スーパーに買い物に行くと

レジの方にHow aru you?って聞かれる。

これってすごく素敵なことだなぁ。なんて感じる。


人と人が小さな交差を続けて、社会ができていくんだと思うから。



そんなことをこの1週間でなんとなく思い出せてもらったような気がする。


世の中に感謝することとかね。

ありがとう。

すべてのものに感謝です。