21世紀メカ・・・ミライオン、クロスイン!
僕のダルタニアスチームは、長らくミライマン不在でしたが、この度、超合金アトラウスを手に入れたので、記事をリニューアル。
いずれも発売は、未来ロボ ダルタニアスが放送された 1979年。
ミライマン、アトラウス。頭部のデルファイターの取り外しが可能。単体でもバランスが取れたデザインで各部の可動もあり。パンチも飛ぶので、理想的な超合金ロボ。
ベラリオスは主役ロボ、ダルタニアスの胸から大腿を構成する合体メカ。ライオン型のサイボーグで本編では意思を持っていたとされています。
ライオンのデザインを見事に再現。細い尻尾パーツも残っていて良かった。ハゲてはいるものの金メッキが綺麗です。
中性子ミサイルが内部から出現するギミックあり。
ミサイル欠品。口の中にもミサイル発射口あり。脚に取り付ける武装もあったようです。
続いてポピニカのガンパー。両側を接続する何かが足らないようで、左右が合体できません。
アーム?の展開が可能。
スタンダード版ダルタニアスは当時からおうちにありました。DX版は買い与えられなかったのか、値段の安い方で合体形態再現したかったのか、今となっては不明です。
同年発売のバトルコンビネーション2と同期。
歴史の長い戦隊ロボ第一号になるバトルフィーバーJのロボ&母艦。どちらも名品にて、当時の子どもたちはどちらをえらんだのでしょうか?
超合金魂ポピー・バンダイキャラクター玩具25年史によると、「三銃士をモチーフにした3体合体は、コン・バトラーVを生んだポピーの面目躍如たる感があった。」「ダルタニアスは、2体の超合金(アトラウス、ベラリオス)とポピニカ(ガンパー)の合体という、両ブランドをまたにかけた商品であることも興味深い」とされており、この玩具の発売における開発スタッフの力の入れように想いを馳せます。
参考 ROMAN ALUBAM HYPER MOOK2 超合金魂ポピー・バンダイキャラクター玩具25年史 1998 徳間書店