退院115日目術後130日目。認知症疾患医療センターに電話して外来の予約した。
午前中に「もの忘れ外来」がある脳神経内科の、認知症疾患医療センターに電話して、
ソーシャルワーカーさんとお話。
まずは、受診対象患者が「となり町の住民でも診て頂けますか」の確認。ダメだといわれたら
別の医療機関を探すことになるとこだけど、この点はOK。
診察日は曜日が決まっているので、最短の来月23日に予約を入れてもらった。
眼科も整形外科も要受診だけど、ナニを置いても、コッチが先。
司令塔が故障しては・・
次。
かかりつけ医に「紹介状お願い」のメール。
受診希望する事情はかいつまんで説明。
その次。病院の場所、アクセス確認。
三週間も入院してたとこだけど、入るときは救急車で、出たときはタクシーだったので
近場の病院といえど、駅から「どやって行けば?」がわかってない。(^^;
Googleによると「駅から徒歩12分」と出たけど、うらんだと20分はみないとなぁ…
バスでも行けるけど、バスを利用すると、今度は「歩行器」が利用できない(介助が
ないとバス降りれない(:_;))ので、やっぱり
「杖」ですよ。
その次の次。
スマホのカレンダーに予定入れてリマインダー設定。
ここまでのタスク完了~。ふぅぅ。
緩和ケアサポさんにもメールで「もの忘れ外来」受診希望だと伝えたら、、
「杞憂ではないですか?抜群の記憶力が加齢で人並みレベルに近づいただけなのでは?」
と返信が。
検査した上で脳の海馬にも血流にも問題ないか、年齢相応(^^;との診断が出れば、
安心できるんで。(独居高齢者が感じてるプレッシャーって想像できないだろうなぁ)
一昨年、知人の准教授に「札幌医科大の教授が実施するオンライン調査に協力してほしい」
と請われてZoomインタビューに参加したんだけど、
その時のテーマが、【新型コロナウィルス感染症拡大下における独居高齢者の孤立化に関する
実証的研究】(長い~)というもので、
お一人暮らしの高齢者の精神的、社会的状況
について、北海道・東京・大阪在住の65歳以上の独居高齢者で、パソコンが扱え、Zoomの
操作に慣れている協力者を探してほしいと教授から言われたとかで、うらんに白羽の矢が。
インタビュー当日はここぞとばかり言いたい放題、語らせていただいたけど
当時と今なら、語る内容にも違う側面から切り口を掴めたとおもう…
で、緩和ケアサポさんとのメールのやり取り続き。
「緩和ケアサポさんとはたまにお会いして(病院に受診同行してもらって)会話するだけ
なので、心配している症状は出ませんけれど、
ワタシはワタシと24時間付き合っているなかで、料理や家事をしていると、以前はなかった
「直近の記憶の欠落」によるミスが続いているのです。」とメール。
「確かに第三者には内面の違和感、日常の微細な変化は正確に捉えられないですよね…
私も早期発見早期対策を意識しなくては・・」と理解していただいた。