土用はエネルギーの変わり目なので運気が乱れやすく不安定。
この期間は、養生をし。
夏の土用は、黒いものを食べることが吉。
そして、開運食として以下のものがあります。
・土用しじみ…今が産卵前で栄養豊富。土用しじみは服薬と言われ、肝機能を高めるオルニチンも豊富です。
・土用餅…餅は力がつき、小豆は魔除けとなります。小豆入りのお餅で無病息災を願います。

☆夏の土用と言えば「土用の丑の日」

土用の丑の日に鰻を食べるというのは
「丑の日に、『う』がつく食べ物を食べると良い。夏負けしない」
という言い伝えがあったからだそう。
土用は黒くて「う」がつくもの…って思うと、日本では江戸時代から鰻を食していたので、その時の世相や文化も反映し。
「大いにバズって広まった」ようです。

うなぎはたんぱく質、ビタミン類、ミネラルが多く含まれていて、栄養豊富。
土用という、気温の変化も激しい時期。体調を崩しやすい時期にはバッチリな食べ物です。
天然鰻の旬は秋から冬ですが、今は養殖技術も優れていて、年中美味しい鰻が食べられます。

夏の土用時期、色々と忙しい日々を皆様送っていらっしゃるとは思いますが、少しゆっくりと自分の時間を取るのも大吉。
食欲が落ちやすい時期でもありますが、開運食を食べるなど、スタミナもつけていきたいですね^^