台風により想定外の大きな被害となっている千葉県の停電停水は、

現在も深い爪痕を残しています。

被災されて大変な生活を余儀なくされている方に心よりお見舞い申し上げます。

 

私は20歳の頃に阪神淡路大震災で被災した経験がありますので、

日常当たり前の生活が突如奪われた時の心理的ダメージの大きさがわかる分、

何かできることはないか

と心を痛めてしまいます。

東京に住んでる今「すぐ近くの千葉県の被災に関して何かできることはないか」と、

数日間考えていました。

 

千葉に住んでいる知り合いの状況を知りたくとも

停電のためfacebookやツイッターなどのSNSでの投稿もされていません。
 

昨日になってやっとポツリポツリと投稿が再開され、
被害の状況やどのような事に困っているのかがわかるようになりました。
 

私が一番気にしていたのは、千葉県君津市の恩泉寺の住職夫妻のことでした。

古いお寺で、そのお寺を

「全国の若者が気軽に宿泊したりして利用できる

『寺テラス』にして若い人たちを応援したい」

という夢が鈴木夫妻にはあり、

ネットがうまく使いこなせないご夫婦の代わりに

私がネットショップで販売している

『梵字曼荼羅』の売上で、古い瓦を直したばかりでした。


その瓦も台風で飛んでしまったのではないだろうか?と被害状況を心配していたのです。

 



先程、ご住職夫妻とやっと電話で話すことができました。


何か東京からできることはありますか?とお伺いしたところ、
なかなか口にはされませんでしたが、私の執拗な質問に根負けしたかのように遠慮がちに

「制作に時間はかかりますが、

4月頃からずっと試行錯誤しながらあたためてきた

『曼荼羅Tシャツ』を賛同してくださる全国の方にお届けして、

その売上を修繕費に充てたい」とのご要望をお話しくださいました。

 

少し長くなりますが、鈴木住職夫妻のこの『曼荼羅Tシャツ』の制作秘話をお伝えしたいと思います。
 

 

このTシャツは、千葉県君津にある恩泉寺の鈴木教覺住職と奥様とで制作しています。

 

教覺住職は十代の頃から山に入り、山伏として過酷な修行をしてきました。

そんな教覺住職の書く曼荼羅には不思議な治癒の力が宿っていると、
地元では大変な評判となっています。

 このTシャツは、
この梵字曼荼羅に救われた地元のファンからのニーズにより制作が始まりました。

ひとつひとつが教覺住職の手書きによるもの。

それを新月と満月に行われる護摩祈祷でご祈願をしています。

このようにして病気の平癒、身体の健全にも効果のあるTシャツが完成しました。

 染めは奥様が担当しています。

 

「うちの寺から湧き出る温泉水で染めました。

徳島県の藍師の亀田悦子さんもこの温泉水をベタ褒め。

凄く良いお水らしく、これから大学で分析してもらうことになりました。

良いエネルギーが届くと嬉しいです。

西さんのおかげで曼荼羅が広く世の中にデビューしそうです。

初めて私が藍染めしたTシャツは、西さんの旦那様が夜寝る時に着て欲しいオーガニックコットンです。

着やすいと思います。」

 

私の夫が3年前に脳幹出血をしたのを気遣って、

教覺住職と奥様がこの前の新月の日に護摩焚きをして送ってくださったのがこちらです。

夫を助けてくれる9人の神仏が梵字で表されて描かれています。

 

「西さんの投稿から、こんな流れになるとはビックリです。

これから私は引き寄せ曼荼羅の「身体健全・病気平癒」藍染めTシャツの染め師となります。

西さん、この引き寄せ曼荼羅を広めて頂きありがとうございます。

このようなお話も僧侶の世界では奇跡的です。

私たち夫婦が目指している全国の若者集いの場『寺テラス』の工事はなかなか捗りませんが、

今回の無農薬藍染めのご縁は寺テラスのメニューの一つともなりそうです。」

藍染めの神さま亀田悦子さんからも、

「手書きの梵字曼荼羅は他にないし、護摩祈祷付きなんて素晴らしい!」

そう言って頂きました。

私にとっての染め初体験なのに、藍はよく染まってくれました。

この藍が素晴らしいのです。


徳島海陽町。海亀が産卵する土地で

種から無農薬藍を育てて藍染めしている株式会社トータス。

今は藍師の仕事に専念している亀田悦子さんですが、

テレビ番組「ガイアの夜明け」でも紹介されました。

 

障害者の子どもたちの支援も色々とされている方です。

ずっと前から亀ちゃんとお友達としてお付き合いしていましたが、

藍染めは亀ちゃんのところに行かないとできないものと思っていました。

 

曼荼羅Tシャツができた時、「ぜひ亀ちゃんの藍で染めたい!」そのように相談しましたら、

「もう少しで自分達で染められる藍染めキットが完成するから待っててね!」それが春頃のお話でした。

 

この度、Tシャツデビューのお知らせと共に早速亀ちゃんに藍を建てて頂きました。

素晴らしい藍で凄い波動があると思います。

ウチの温泉水と波長が合うらしく、すぐにプクプクし始めて亀ちゃんもビックリ。

これまで沢山藍を建ててきたけれど、こんな事は初めてとのこと。

皆さんとのご縁つながりで産まれた『曼荼羅Tシャツ』です。

 

 

曼荼羅は、手書きです。

・洗濯可能のインクで書いてはありますが、他のものと洗うと染まってしますのと、まだ染めたてなので、色落ちします。
(色止めの科学薬品は使用していないため)

・また、乾燥機使用やアイロンも無しでお願いいたします。

※藍の酵素は布の中で生きている。酵素は熱に弱いからです。
洗う時に色止めとして、米酢1割を入れたお水に一晩つけてから干して下さい。
少しお手間ですが、これによりずいぶん色落ちが防げると思います。

 

鈴木住職による梵字曼荼羅の書き入れ、護摩祈祷、藍染めの工程、合わせて

1ヶ月10枚程度の生産となります。ご理解をお願いいたします。

※サイズは、寝間着として使って頂きたいのでXLのワンサイズのみです。

このように、あなただけの梵字曼荼羅であなたを護ってくれる『曼荼羅Tシャツ』。
今のような状況ですので、制作にお時間をいただくことになるかとは思います。
それでもお待ちいただけて、ご賛同いただける方からのご注文をお待ちしています。


どうぞよろしくお願いいたします。

『曼荼羅Tシャツ』の販売ページはこちらです。