3月3日火曜日
この日は、たけやんと奥武蔵の岩場中藤(なかとう)へ行ってきました。ここは奥武蔵には珍しい?樹林帯ではなく河原で、開けていてとても開放的です。
前日に結構雨が降ったんだけど、上部以外はほぼ乾いてる。
メインはこの岩。若干スラブになっていて良い感じに恐怖を覚える岩です。そして欠けやすいので注意が必要です。
まずは1番簡単であろうカンテのラインをアップで登ったんだけど、前日の雨で上部がしっとり濡れとるのがまぁー何ともエロい。
最後に完登するんだけど、最初はビビりまくりのたけやん。うん高いよねわかる。
たけーよーたけーよーって言ってるたけやんがあの岩なら登れるって指差したのは。
ちっさ!高さは無いけど、こういう小さい岩はパワー使ったり意外とムズいんだぜ?
まずは下のギザギザしている所を足で使ったら面白くなさそうなので限定として、ここだったらスタート出来そうってスタートを決めたらやってみる。
1手ものですね。浮くのがちょいとコツがいる感じかなぁ。たけやんが課題名付けたらって言うんで『武田先生』って付けてやりましたよw
その武田先生に、カチの持ち方、体重の持ってきたかとかレクチャーして武田先生完登。
またさっきの岩へ戻り、右の面のラインをトライ。ここは足で使うんだろうなってホールドを見事に吹き飛ばしたりしたけど、何とか完登。
怪しいホールドはちゃんとチェックした方がよろしいかと。
その後、たけやんも気合いで完登。
アザラシマントルは見てる方が怖いってwでもこの課題面白いっす。
今度は1番左にあるSD課題をトライ。2手目のホールドが欠けた形跡があったけど、いい感じのカチになっとる。
多分核心は中間部の足あげだと思います。左手で持つカンテのホールドが若干甘いかも。
そこからはスラブの足を1つ踏んで、後はガバなので落ち着いて完登。ソコソコの高さなので充実感あり。
その後は登れそうな岩を探してみると、かぶってる小さい岩を発見。下地を軽く整備してトライ。スタートは右手アンダー左手上のカチでスタート。
本当は両手アンダーでスタートしたかったけど、浮くけど1手目が出せんのよね。体幹無さすぎー。
足でホールド吹っ飛ばしたりしたけど、何とか完登。意外と奮闘系かも。
そんなこんなで4時間ぐらい登ってたなー。結構楽しめたわ、たぶん相方が居たからかな。1人だったらこんなにイロイロやらなかったかも。友達感謝やー。
あっ1つ、花粉症の方には地獄よw帰りに車のフロントガラスまっ黄色になってたからね。比較的軽い花粉症の自分でもくしゃみが止まらんかったわ。
その後は、週末全ホールド替えしたベースキャンプ飯能へ。2時間ほど下のグレードから順番に登って3級を何本か残し、ギブ。
たけやんを送って行き、5時過ぎには家で風呂に入りビール(ノンアル)を飲んでたわ。なんか贅沢w
ではまた