自閉症の息子くん、7歳になりました。
言葉の発達が遅れがあり、3~5歳は「たたたたー」とた行だけでしゃべっていたので、息子くんには英語と日本語の両方を覚えるのは難しかろうと1つの言語に絞って話しかけていた。
現在は短い言葉でならコミュニケーションが大分とれるようになった。
しかし、2言語覚えるのは大変だから1言語でいいという考えは、私の勝手な決めつけで間違いだったと気づいた。
先日、息子くんは私に対して「たすけて~mommy」と言い、夫には「need help! Daddy!」となんと言語を使い分けて話したのだ!
その後も「うん」と「YES」、「こんにちは」と「Hello」など、単語ではあるがちゃんと人に合わせて英語と日本語を使い分けていた。
バイリンガルになってきているところだったんだね…。
息子くんの可能性を摘むとこだった。
「言葉が遅れているから習得できない」ではなく、「時間がかかるだけで可能性はある」なんだ。
発達障害や自閉症を理由にせず、可能性があるならやってみるべきだと学んだ日になった。
来月、息子くんを日本の支援学校に通わせるために帰国する。
英語の環境が大幅に減ってしまうので、継続して英語も教えようと心に決めた。
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