人は嫌なものは嫌だ。
嫌なものは残らない。
必要なものは残る。
そこで思うのがテレビやユーチューブのCM。
テレビを観ていて、「この続きはCMの後!」ってあれだ。
ユーチューブも5秒くらいまったり、CMが終わるまでまったりのあれ。
一回だったら許すけど、またか・・・みたいな風に思って、イライラしてもうその続きいらない!ってコンテンツを観るのをやめたことありませんか。
コンテンツを観る際に、スポンサーのことを考える人はいないと思うんですよ。
ありがとう○○会社さん、あなたのおかげでこの番組を見ることができるとは思わない。
それをしょうがないだろ、とコンテンツを放送する側は思っている。
このしょうがないは、必ず駆逐されるよなー。
テクノロジーや人の考え方が変化したときに、一気になくなる。
人の気持ち、欲求を我慢させることはできない。
そう思った時にコンテンツはどう変化していくだろう。
単純に観たいものはお金を払わなければならないんだろう。
映画もドラマもスポーツも。
じゃあ企業の広告はどうなるだろう。
ぼくはこう思います。
企業は物語化する。
単純に物語として、コンテンツとして成立しないと無理な時代が来ると思う。
その商品なりの説明が物語として面白い。
企業の行動自体が応援したくなる取り組みになっている。
無理やりCMみたいに見せられるものではなく。
そんなことを思います。
商品紹介やサービス紹介が面白い。
その企業のお話が面白い。
いつまでも聞いていたい。
情報が待ち遠しい。
そんな物語が街中にあふれたらとても楽しいでしょうね。
だから企業は物語化しないと生き残れないと思う。
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