昨日で83歳になったのですけど・・
その前の日と、昨日と、今日と何も景色が変わった訳でなし
考え方も、観方も、感じ方も
全然、変わった訳でなし・・・静かに、時が流れ過ぎているだけ！
只ね！
今日、必要に迫られて あるブログサイトを開設するため
記入しないといけない所があって
そこに、歳を書くところがあったのですよ。
一瞬、なんか・・・８３とは書けなくて
２０歳ほど サバよんで書いてしまった。
考えると・・・
わたしがPCを始めたころ、生年月日を書く所に
１９●●年～現在の２０●●年と並んでいて
該当するところにクリックしようと思っても、１９４５位までで
１９３６年というのは無い事が多かったのです。
アンケートサイトだったかな？
（ええぇ～～～ １９３６年生まれは、アンケートに参加していけないの？）と
思った事が多かったです。
さすがに…
最近は それはなくなって、もっと、もっと上までありますけどね。
１９４５年生まれ以上の人は、パソコンなんか 弄れる筈がない！と
思われていたのでしょうね。
年齢を書く時に ６５歳と書いたことは記憶していて
それが・・だんだん、６６歳になり・・・６７歳になり・・・６８歳になり・・・
さすがに・・・今日は８３歳と、書きたくなくなった！
パソコンを始めたのが１９９９年で
当時は、今のようなペッタンコのディスプレイでなくて
奥行きの深い 大きなパソコンで、
１時間だけ、パソコン教室に行って、電源を入れたり
使い方を習って・・・後は我流で試行錯誤しながら
使えるようになって行きました。
当時、只ひたすらに PCを弄っていました。
１週間後くらいに、息子にメールを送っので
『もう、そんなのが出来るようになったのか！』と
返事が来ていたようで・・・
今から思うと・・・
すごく懐かしいですが、やりだすと時間の過ぎるのを忘れて
当時も、３時くらいまでやっていたのを思い出します。
最初のPCも、その後も 長男に買って来て貰って
手ほどきは受けましたが
ダンナにすれば、パソコンって、どうやら高そうなモノを買って
夜も寝ないで熱中している 憎々しい品物だったようです。
後には、
ダンナの役（自治会長等）の文書つくりを全部わたしが引き受けて作成し
パソコン様々だったのですけどね。
当時、ダンナは日経新聞をとっていまして（家は読売）
日経とっているのに読まないと・・・すごく損（主婦の感覚です）
した気になって、縁側の椅子に座って
殆ど一日 新聞を読んでいました。
読みながら・・・度々でてくる文字でインターネット というモノが
把握出来ず、PCを買って体感してみようと思ったのです。
あれから２４年程過ぎた訳で
アメブロをやったのは２００７年くらいですから
その前に、長い、長い ホームページを独学で作ったり・・・
最初に戻ると・・・
色んな所に登録する時、また１歳ふえた～ また１歳ふえた～と
思っても、正真正銘の年齢を書いていました。
それが・・・・８３歳になって・・・・
何故か、歳を書くのを躊躇したのです。
最近は７０代から 認知症、認知症と言われているので
何故か・・・・同等に思われたくない！って気持ちが働いたのでしょう。
交通事故にしても
老人ばかりが取り上げられて・・・・絶対的には
若者の事故が多いそうなんですのに・・・・・
なんか・・・・
高齢者が 住みにくくなってきた 気持ちがします。
改めて、世間の中での【歳】が迫ってくる感じです。