酒をのめのめ♪

お酒の話しを志摩スペイン村～！
(します。←をうったら↑が出ました～)

私は旨い魚が好きで(嫌いな日本人っているのか？)がある時は、やはり『日本酒』がいい

富久娘や菊正宗といった大量生産品はキライで、どうしてもコンビニで日本酒を買わないといけない場合は、『清洲城、鬼ころし』を買う。


辛口がいい。

といっても、私は肝臓に問題があるので、以前のように一晩で一升も飲めない。(そんなに飲むから、肝臓悪くしたとも言う)

お酒って不思議である


調べみよう～
そうしよう～


かぁーっ！
オールド・パー

うましっ



じゃ最初の疑問点。

質問
アルコールはどんなふうに、体に吸収されているのか？


答え
「口から入り、胃に流れ落ちる！」

嘘です。
まじめにお答えします。
「飲んだアルコール分の20％が胃から、残りの80％は腸から吸収されていく。」
なるほど～！
で、
「肝臓は最優先でアルコール分の分解作業を行う」

「肝臓がアルコールを、人体にとって最も危険な毒と判断しているため」

なぬ!?

「肝臓に入ったアルコールの分解を助けるのが肝臓の二つの酵素で、アルコールの80％前後はアルコール脱水素酵素の働きで、残りの20％前後は肝細胞の滑面小胞体にあるアルコール酸化酵素(ミクロソームエタノール酸化系)の働きで、アセトアルデヒドに分解され、このアセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素によって、酢酸に変えられ、最終的にはまったく無害な水と二酸化炭素に分解される」

途中が早口言葉みたいだが、要はアルコールは吐く息やオシッコになって、体外へ出されますよって事だろう。(^o^)



質問
何故、二日酔いになるのか？


答え
「飲み過ぎ。」


スンマセン。
まじめな答え(-_-;)

「肝臓がアルコールを、水と尿に分解するまでの時間に、新しく入ってくるアルコールが多くて分解作業が間に合わない」

から、二日酔い～！

だいたい日本酒一合(180ml)が、個人差もあるが『五時間』も分解されるのに必要な時間だ。

その間に肝臓では、次々と細胞が倒れて逝く!!


だから、もし日本酒を五合もノンストップで飲んだら、肝臓が水と二酸化炭素に分解するまでに、二十四時間かかる計算である。

丸一日かかるのだから、二日酔いも当たり前でしょう～




質問
何かを食べながら、お酒を飲むといいと言われるのは何故？


答え
「つまみが旨く感じられるから」
ウソっぱちです。


真面目な答え
さっき「細胞が死んでいく」と書いたが、関係する答えである。
「酒の肴にタンパク質がよいのは、タンパク質がアルコール分解中に殉死した、細胞たちを再生するのに必要な材料になるから」


そっか！
酒の肴が、アルコールを直接分解してくれたり、あるいは吸収してくれてたり…と勘違いしている人は、結構いるだろうなぁ。


続く…
かも。