日本でもニュースになっているようですが、ここイギリスでも昨日のメジャーな新聞にパイロットの写真付きで記事になっていました。

 

見出しは、「Jail for the pilot reeking of booze」

 

訳すと、「パイロットの酒の臭いによる収監」っていう感じでしょうか。

 

この事件の事をご存知の方もいらっしゃるかもですが、記事によると、

 

「ヒースロー空港の警備スタッフが、このパイロットが酒臭いこと、酔っ払っている様子であることから通報。警察に逮捕され飲酒の検査を行ったところ、搭乗員のための基準値の10倍のアルコールが検出された。」

 

判決は、禁錮10ヶ月。求刑自体は2年だったようですが、情状酌量があったのか?!実刑は10ヶ月になったようです。

 

でも、ここはイギリス。エリートの日本人が、結構ハードコアなイギリスの刑務所でやっていけるのでしょうか・・・。と、違う意味で気になりました。

 

お酒のせいで外国で醜態を晒し、更に外国の刑務所行き・・・。人生一変ですよね。

 

せめて、その日は真面目に出勤せずズル休みをしていればよかったのに、イギリス人なんてみんなすぐズル休みするのに(笑)←「イギリス人のズル休みはあくまでも個人的な意見ですが」

 

この方、まだ小さいお子さんがいると聞きます。奥様もいるでしょう、大変な道をこれから歩まれることになりますよね。

 

同じ、お酒で悩まされた身として(悩みのスケールは違いますが)、これから大丈夫かなと心配です。「負けずに頑張ってください!」なんてことは到底言えません・・・。