ちょっと久しぶりに普通に書きますね。普通ってなんですかね(笑)
今日の一曲~最近のヘビロテ曲のひとつです!
Delta Rae “Burning in Carolina”
このofficial lyric video、シンプルだけど綺麗^^
ヴォーカルが4人もいるDelta Rae。“Burning in Carolina”は Eric(弟)とIan(兄)が歌っています。二人の声って兄弟だから少し似ている、けど、違う。Ericの方が少し儚さが漂っていてバラードが似合うイメージ、Ianは少し強めで明るさも際立つロック寄り。
この似てるような似てないような二人の声が“Burning in Carolina”を主に歌い上げているのですが、あくまでEricメインでIanが「セリフ」の部分を歌っているような変形デュオというスタイル。面白い。女子二人は強力なバックアップ(コーラス)にまわっています。
たまたまYouTubeでライブ映像を見ました。
これ、どこで歌ってるんだろう。ホテルの前?の特設ステージのような場所で歌っているみたいです。野外で音響も完璧ではなさそうですが私はこのライブのアレンジが好き!移動中iPodで聞く時はもちろんアルバム”The Light”に収録されている方ですが、脳内リピートする時はこのライブ音源なんです^^
アルバム版はさすがにまとまっているし、キラキラした灯が見えるような音づくりも素敵なのですが、ライブのeven on my darkest day~♪の後の重低音響く間奏が好きなんだ~!このタメと重さのある間奏がワクワクするのにアルバム版には無いのが残念。ライブの方が全体的にちょっと粗削りなんだけどそこが良いのです。
Delta Raeは前もライブ版の方が好きって書いたことがあったと思いますが(過去記事→グレイブヤードで踊る | Delta Rae “Dance In the Graveyards”)やっぱり本物のライブを見てみたいです。6ピースバンド、見ごたえありそう♪
ていうか私、そろそろ本当に「活き活きと動く人間」が見たいんだと思います…活きのいい人間が、見たい…活きのいい人間、どこかにいるはずなんだけど…南の島あたりで波に乗ってると思うんだけど。
あああライブ行きてえぇーーー!!!!!!!
え、えーっと、このライブ映像、2013年のものみたいです!アルバム"The Light"発売が今年の3月ですから7年前。以前はレコードレーベルに属しながらなかなかアルバムがつくれなかったようですから、待望の収録だったのではないでしょうか。(Delta Raeは現在はレーベルシステムを離れていて、"The Light"はクラウドファンディングでつくられています)
なんでカロライナで燃えてるんだろう?と思ってましたが^^; Delta Raeが結成されたのがNorth Carolina!彼らにとってホームというべき場所がこの曲のタイトルになっているんですね。
こちらのbillboardの記事でEricがNorth Carolinaは自分の生まれた場所でもあり、今でも居心地がいいと感じる故郷と言っています。
https://www.billboard.com/articles/news/9337852/delta-rae-new-album-the-light
Ericにとって特に思い入れのある場所のようです。
ひらめきを求めてふるさとを離れ旅に出たけど、望むものはいつもそこにあったのだろう、というお話。
この歌の歌詞で特に好きなのはここ!
But you choose 'cause you can't take it all
でも君は選ぶんだ すべてを手に入れることはできないから
You get a torch and a flame and burn the path you want
たいまつと炎を持って、君の望む道を照らせ
