「ソーシャルディスタンス(ディスタンシング)」という言葉が巷に溢れてから、この単純脳が思い出した曲がありました。
Final Distance(宇多田ヒカル)
ディスタンスつながり、、、単純^^;
しばらく頭の中で鳴っていました。
言わずと知れた宇多田ヒカルの名曲ですね。私なんぞが新たに語れることなんて何もないのですが^^; (でも19年も前だから今の若い人は知らなかったりするのかな…)
もともと”Distance”というアップテンポな曲があり、それから派生したのが”Final Distance”。当時の悲劇的な事件が背景にあるというのも有名な話です。
”Distance”と”Final Distance”、アレンジはまったく違っていて別の曲のようですが、確か歌詞の一部も違うんじゃなかったっけ?
そうでした。
最後の、
I wanna be with you (あなたといたい)が、
“Final~”の方では
I need to be with you (あなたといる必要がある)になっている。
この前に日本語の「やっぱり」がつくので「やっぱりあなたと一緒でなくては」と言うこと。わずかな差に見えて大いに違う。この変換、ゾクッときます。(良い意味でね!)
もう一曲。ソーシャルディスタンスを保って買い物をしていた店内で流れていた曲。思わず立ち止まって聞いてしまった。
First Love (宇多田ヒカル)
懐かしいなあ。これも当時聞いていた。
宇多田さんの曲って賢くてスタイリッシュで濃密で、自分の現実世界とは違うんだけど、それでもどこかに共鳴する部分を見つけて聞いている気がする。
”Final Distance”よりこちらの方が早く1999年リリース。宇多田ヒカル、当時16歳。オソロシイ。
”Final Distance”でも宇多田さんまだ10代でした。凄いです。
令和の中年にもまだ響いていますよ。
