読了・・・・・・しました。窪美澄「ははのれんあい」寡黙だが優しい男性と結婚した主人公。間もなく子供に恵まれ、将来のことを考え働きに出始めた。が、双子の妊娠が発覚。主人は喜んでくれてはいるが、二人の間に溝が入り始める。ここから波乱が始まっていく。母の視点から物語が始まるが、そこに夫の視点が加わり、やがては長男の視点から物語が語られる。家族の物語、です。