越えた壁は、上への踏み台だ。苦しいことの多いシーズンだったかな。慣れないセカンド。去年、タイトル目前まで迫った打撃も不振。それでも、常に前向きで。常に真剣だった。終盤、何か掴みかけたかな?と思ったけど…残り試合が足りなかったか。あと、少しのことだと思うから。フェニックスに選抜されたなら、しっかり掴み取っておいで。松嶋亮太
さむらい。チームの恩人。波瀾万丈と言えるその野球人生の途中で、徳島に立ち寄って下さることになった軌跡に、感謝。誰よりも野球を『真剣に楽しんでいる』方。そして、いつまでも真剣で在りたいと思っていらっしゃるのだろうな、と。来年は「40歳までは許してやってよ」と、西田監督が奥さまにお願いされた、その年。願わくは、少しでも長くそのお姿を撮り続けられますよう。根鈴雄次
ははのねがい。広島からの、レンタル選手。カメラマン的に、はじめましてなショット。まだ、選手を覚えてる最中の頃…光さんのあの長身は目立ったから、覚えやすかったけど。(笑)ブルペンでの姿、その姿勢に魅了されるまで、程なく。求める場所の高さは、兄の残す功績故か。そう思うようになってから、彼を名字では呼べなくなった。いつか広島の永川は、光さんのことやって、誰もに思われるようになれ。そしたら、その時は。また名字で呼ぶから。Aim High !永川 光浩