2013年5月31日。
緊張と不安でいっぱいでした。
でもこの手術が終われば、また今までの自分に戻れるんだと、思っていました…
手術室に入ったのが9時過ぎ、すぐに点滴し全身麻酔で眠りにつきました。
そして目が覚めたら病室でした。
目が覚めて、すぐに時計の針が目に入りました。
時間は11時過ぎ。
自分には、この時間の意味がすぐに分かりました。
意識が朦朧とする中、担当医を呼んでもらい話を聞きました。
お腹を切ってみたら、癌細胞は胃壁を突き破り、あちこち散らばっていたそうです。
初期の胃癌ではなく、腹膜播種だったそうです。
何もできずにお腹を閉じました。
ショックでした…
あと、どれぐらい生きれますか?
もって1年です。
この病気になって1年越える人は少ないです。
ほとんどの人が1年以内に亡くなります。
…
…
…
余命1年。
この日の事を思い出すと、ほんとに辛いんで今日はこれ以上書くのはやめます。