観に行ってきました。
劇場に行くのは久しぶりでわくわく
作品は「プレデターズ」、言わずと知れたシュワルツェネッガー作品の続きです。
今回はなんと、舞台は地球ですらありません。
プレデターの星。
とうとう彼等、地球人を拉致して自分たちのフィールドへ連れて来たようです。
ズルくない
ただでさえプレデターの方が強いのに![]()
、、、結構本気で思ったのですが![]()
主人公は傭兵・ルイス。
意識をなくしていた彼がふと気付いたのは、何かのアラームがきっかけ。
目覚まし時計ではない、何かもっと緊張感のあるアラームが鳴っている。
、、、ルイスは落下中で。
鳴っているのはパラシュートのアラーム。
アラームはどんどん間隔が短くなり、早くもピンチ![]()
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ぎりぎりのところでパラシュートが開き、擦り傷を作りながらもなんとか無事着陸できたルイス。
辺りを見回してもどうやら深い森の中。
森というよりジャングルか、、、。
様子を伺いつつ歩いていると、どうやら同じ境遇の仲間がちらほらといた。
クセのある人物ばかりでまとまりもないが、ここから出るには力をあわせないといけないらしい。
ルイスがいやいやながらもまとめることになった8人のチーム。
生きて帰れるのは一体何人か、、、。
こんな感じで、正に「プレデター」の雰囲気でした。
周囲がジャングルであることもあり、全体的な雰囲気としては第一作に近い感じです。
第二作はL.A.だったので個人的には違和感が、、、![]()
集団から、1人、また1人と犠牲者が出る流れも同じ。
音楽も同じなので、第一作がお好きな方にはオススメです![]()
細かいツッコミはいろいろありますが、まぁそういう作品ではないのでスルー![]()
やっぱり劇場の大画面&音響でどきどきしながら観るのがオススメです![]()
できれば3Dで観たかったな~
インパクトのあった台詞はルイス。
どこか周囲を見渡せるところに出て、まずは現状を把握しようとしたルイス。
あちこち歩き回って、やっと出た崖の上。
盆地上になった周囲の地形と同時に見えたのは、、、見たこともない星。
地球では考えられないような大きな星が、まだ空が明るいのによく見えている。
ここが地球ではないらしい。
そう悟ったルイス、しばらくの沈黙の後にこう言います。
「作戦を練り直した方が良いようだな」
、、、地球ですらないところにいるとわかって、言いたいことはそれだけですか
それにしても、地球ではないところにいるとわかっても誰一人取り乱すことのないメンバー、さすがです。
さすがは「地球で一流の殺し屋」たち。
肝がすわっていますね、、、![]()
途中、思いました。
プレデターは地球人を狩るために、自分たちのフィールドに連れてきた。
犬を使って走らせ、特徴を観察し、どう追い詰めるか考える。
これだけを考えるとなんとも残酷なように思われますが、実は人間だって同じではないの?と。
そういう台詞もあるのです。
「ヤツやはこういう思惑のはず。
なぜなら、自分が狩る立場だったら同じようにするからだ」
とか。
狩りは貴族の遊びだったようですが、私は好きなれそうにはありません






