1987年の作品です。

「ジョーズ’87 復讐編」。

今日はツタヤでレンタル半額の日。

ついでに夫は送別会で遅い日。

というわけで、のんびり飲みながら映画でも観ましょうラブラブ!という日でした。


ツタヤでいろいろ見たのですが、気になったのがなぜか「ジョーズ」シリーズ。

特に最初のスピルバーグ作品なんてほとんど覚えるくらい何回も観たのに、

それでもまだ観たいと思ってしまいます。

さすがスピルバーグ!!にひひ

でももう何回も観ているのでとりあえずやめて、シリーズのほかの作品にしました。

「2」も観たし「3」も観たし。

多分「4」も観ています。

でもイマイチ印象に残っていないのです。「復讐編」。


ツタヤで考えました。

「1」はロイ・シャイダー演じるブロディ署長。

確か「2」も同じくロイ・シャイダー。

「3」は息子マイケルが主人公で、確かマリンランドにジョーズ乱入。


、、、で、私、もう1つ「ジョーズ」シリーズのシーンを覚えているのです。

おそらくシリーズでは珍しい、女性によるジョーズへの攻撃!!

女性がボートを操り、巨大なジョーズに渾身の一撃!!!!!!


だったと思うのですが、どう思い返してもそれがどの作品だったか思い出せません。

でも思い出せないということは、おそらくそれは観た記憶のない「4」でしょう。

と思って借りてみました。


そして帰宅。

試しにウィキペディアで調べたら、、、。

ねぇ。

なんとも言えない記述でしたガーン

でももう借りちゃったし。

とりあえず観るかにひひ


一応、あまりにも駄作だった場合に備えて、ちょっとアルコールなんて飲んでみてワイン

万一「ちょ~駄作!!ドクロ」だった場合に備えてみました。



まぁこれがアタリだったわけでガーン


こりゃ~「ジョーズ」シリーズ名乗る資格あるの!?なくらいの出来栄えでしたガクリ

いや~、スピルバーグ監督。

これ観たら泣くんじゃないか、くらいのチャチい作品ガクリ


メインの巨大ホオジロザメはなんだか機械丸出しの出来だし、

ストーリーもイマイチわかりにくいし。


わかったのは、ロイ・シャイダーが演じていたブロディ署長がもう亡くなったこと。

署長の次男が、保安官補になったこと。

かれがクリスマス直前に、サメに襲われて亡くなったこと。

長男はバハマで巻貝の研究をしていること。

長男は結婚していて、妻と5歳の娘がいること。

長男は夫と次男を亡くして失意のどん底にいる母に、一緒にバハマで暮らさないか、と持ちかけたこと。

母は長男の誘いに応じてバハマに移り、「この暖かい海にはサメはいない」の言葉を信じかけていたこと。

でも巨大ホオジロザメは一家を忘れず、マイアミからバハマまで追いかけてきたこと。

そして母は、夫と次男の仇を討つべく、巨大なサメに立ち向かったこと、、、。



こんな感じで。

正直、87年です。20年以上前の作品。

当時はこれが精一杯だったのか、と思うのみです。

サメに関しては75年制作のスピルバーグのジョーズの方がよほど良くできていたように感じましたショック!

12年も間があいているのですが。

これはやはり、スピルバーグのこだわり撮影でしょうか!?


ほんと、「ジョーズ」は初作に限ります、、、ガーン