あぁぁぁ、、、。

借りてしまいました。

飲み会帰りビールって、なんとなくテンション高くて普段ならしないことができてしまいます。

ほんと、危険ガクリ


以前「エイリアンVSプレデター」の感想を書いた時(http://ameblo.jp/unyayaneko/archive2-200910.html#main )、自分で「続編は借りるほどでもない」と書いたのに。

借りてしまいました。

わざわざレンタル料金払って。

「割引券あるし、何か借りようかな~ラブ」なんて飲み会帰りにレンタルショップに入ってしまった私のバカ涙


まぁ、気を取り直してせっかくなので感想を。



時間としては、前作直後。

エイリアンに倒された仲間の遺体を収容して、プレデターの宇宙船は故郷を目指していた。

しかし、収容した遺体には既にチェストバスターが寄生していた。

遺体の腹を食い破り、船内に這い出るチェストバスター。

しかもこれは、ただのエイリアンではなかった。

エイリアンとプレデターのハイブリッド、プレデリアン

双方の特徴を併せ持つ彼らは、次々と船内のエイリアンを攻撃する。

1人(?)のプレデターがプレデリアンを撃った際、宇宙船が破損。

コントロールを失った宇宙船は、地球へと落下する。


その頃、宇宙船からの緊急信号を受け取ったプレデターの星。

プレデター存在の痕跡を消すため、「ザ クリーナー」が地球へと向かっていた。

目的が「痕跡を消す」ことのため、今までのプレデターとは違ってルールはない。

相手が女でも子供でも、武器を持っていなくても。

プレデターを目撃した者全てを抹殺する。


地球を舞台にした、エイリアンとプレデターの対決が再び始まる。

人類は生き残れるのか、、、。



うぅぅぅぅん、、、。

前作は純粋に「若者の成人儀礼」ということで、ストーリーができあがっていました。

舞台が南極だったこともあって、そんなにたくさん犠牲者も出なかったし。

でも今回はかな~り!!犠牲者が出ますショック!

舞台は普通の街中。

大都市ではないけれど、一般市民が毎日の生活を営む平凡な街です。

とにかく死にすぎガーン

血もあちこちで飛び散っています。

血は苦手なので、ちょっとキツいううっ...

そのせいもあってか、今作品はPG-12指定です。

「コドモがマネをしないよう、大人の指導が必要」という区分ですが、これをマネできる子供なんていませんってむー


しかも全体を通して画面が暗いシーンが多くて、それがエイリアンでそれがプレデリアンかイマイチわかりにくいのです。

もしかしたら、出てきたのは全部プレデリアンかもしれないけれど確信はないし。

どちらかというと、「エイリアン」シリーズ寄りなようです。

夫も「初期の『エイリアン』を思わせる」と言っていました。

怖いのキライなのに~泣


それになんだか妙にシリアスというか重く作ってあるような感じで、前作のような娯楽作品イメージではありませんでした。

全体的にビミョ~ムムム

個人的には前作の方が好きだなぁ。



余談ですが、今作品のタイトルは「AVP2 エイリアンズVSプレデター」。

前作は「エイリアンVSプレデター」。

エイリアン

エイリアンだけ複数形なのはなぜでしょう。

プレデリアンが、プレデターを襲う側だから???