「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」

ここまでがタイトルです。

長いガーン

でもたいへんわかりやすいですね得意げ

昨秋映画化された、2ちゃんねる発の書籍です。

「電車男」は途中でストーリーに飽きたけど、これは最後まで読めました太陽

恋愛モノが苦手な私が、「電車男」に手を出したのがそもそもの間違いなのですがダッシュ


構成は普通の書籍とはちょっと違い、おそらくは2ちゃんねるの書き込みを抜粋してそのまま掲載した形になっているのでしょう。

まるで掲示板をそのまま覗いているような感じでした。

さくさく読めますグッド!


主人公は通称「マ男」さん。

27歳。

イジメによるヒキコモリ生活を送っていたけれど、大きな出来事がきっかけでそこから脱出。

ようやく見つけた勤め先は、常識が通じない「ブラック企業」だった。

初日から深夜残業アタリマエ。

わからないことを聞いても誰も教えてくれない。

自分でがんばるしかない。


職場も一筋縄ではいかないメンバーばかり。

やたら威圧的な上司、お調子者の腰巾着に対人恐怖症気味の先輩。


そして取引先にだけ愛想の良い上司のおかげで、泊り込みだってアタリマエドクロ

体力の限界に挑戦の日々???


親にはこれ以上心配はかけられない。


なんとか頑張っていたけれど、もうどうにもならない毎日に、どこまで耐えられるか!?ドクロ




カバー折り返しに、登場人物のイラストがあります。

作中には、それぞれが誰に似ているかの描写もあります。

例えば、イケメン(らしい)常識人・藤田さん。

彼は福山雅治似らしいのですが、イラストのヘアスタイルのせいか、どうも私の中では谷原章介さんにあせる

お二人ともイケメンなので、あまり変わらないでしょうか・・・・



これはこれでラストとしてまとまっていますが、映画ではまた違うラストになっているようです。

こちらも気になりますラブラブ!

ちなみに、映画では藤田役は田辺誠一さんでした。

こちらもまたステキな役者さんですねWハート


そうそう。

「マ男」さんとは「プログラマ男」の略だそうです。本人曰く。

でも「まおとこ」と日本語で言うと、、、ねぇ汗

ちなみに変換してみたら、やっぱり「間男」でした。

それはそうですガーン