昨日放送していた映画「ザ グリード」、思わず観てしまいました![]()
既に何回も観ていますが、ツッコミどころが多すぎて何度も観てしまいます。
制作は1998年、もう11年も前の作品です。
今観て見ると、やっぱり合成が、、、。
初めて観た当時はそう思わなかったので、この何年かの技術の進歩がよくわかります。
ストーリーは一時期流行ったパニック系。
「Yahoo!映画」によると
豪華客船を舞台に未知の深海生物との死闘を描いたSFXアクション・アドベンチャー。目的不明の武装部隊を乗せた密輸船が東シナ海上で豪華客船アルゴノーティカ号に遭遇。だがそこにはスリを働いたために倉庫に軟禁されていた美女トリリアンしかいなかった。3000人の乗客乗員の姿がどこにも見られなかったのだ。そして密輸船の船長フィネガンと武装部隊のリーダー、ハノーバーらの眼前に突如奇怪な触手が現れた。アルゴノーティカ号は深海から浮上した未知の巨大生物に襲われ、人々はヤツらのエサになっていたのだ。
ということ。
中でも毎回注目してしまうシーンは、武装部隊リーダー・ハノーバーの最期。
巨大生物に今にも飲み込まれかけていた彼を哀れんで、密輸船のメンバーが銃を渡してくれました。
「これで自分でカタをつけろ」と。
ところがハノーバー、恩を仇で返すようなマネをします。
銃を渡してくれた乗組員を撃ってしまうのです。
彼が逃げた後、ハノーバーは自分の頭に銃口を突きつけます。
覚悟を決めて、引き金を、、、。
洋の東西を問わず、「因果応報」という言葉はあるのだなぁ、と思うシーンです。
わざわざ借りてまで観ようとは思いませんが、テレビで放送していたらきっとまた観てしまいますw