行って来ちゃいました![]()
「レッドクリフ Part2」![]()
すっかり金城孔明も見慣れて、趙雲もなんだかカッコ良く見えてきたり。
これで終わるのか~、と思うとちょっぴりさみしくもなります![]()
映画はとても楽しめました![]()
さすがジョン・ウー![]()
前作より血しぶきが減ったこともあって、見やすかったのかも。
今回は白兵戦よりも火計メインなので。
もちろん陸戦もあって、その辺りは人が飛ばされたり血が飛び散ったり![]()
進み来る孫権&劉備軍に曹操軍が火の玉?を投げるシーンなんて、人は飛ぶし地面は爆発するし。
結構キツかった![]()
こういう表現がもっとマイルドだったら、もっとラクに観られたのにな~![]()
私、この作品で初めてジョン・ウー監督作品を鑑賞しました![]()
今までは「名前は知ってるけど、何を撮ったの???」という感じで。
ちなみに一緒に行った友人は「やっぱりジョン・ウー、鳩飛ばすね~
」と。
伝書鳩が重要な役割を果たしていましたが、もしかして監督の個人的お好み???
今回のキーは女性です。
周瑜の妻・小喬。
孫権の妹・尚香。
小喬は曹操の総攻撃を遅らせるため、時間稼ぎに1人敵陣へ。
尚香は曹操軍の内情を探るため、密偵として1人敵陣へ。
2人の女性が、それぞれの思いを胸に敵陣へ乗り込んでいきます。
前作最後で「めちゃくちゃにしてやるわ![]()
」と宣言していた尚香。
既に敵陣にもぐりこんでいる状態からのスタートでした。
相変わらずのおてんばぶりです。
あちこちもぐりこんでは伝書鳩を使って孔明に情報を提供。
一応魏軍兵士の格好をしてはいるのですが、やっぱりかわいい![]()
周囲の誰もが女性であることに気付かないなんてムリがある、、、とまで思ってしまいました![]()
こんなに気丈でおてんばな彼女ですが、今回戦場でとても悲しい経験をします![]()
悲しむ尚香がかわいそうで、私まで悲しくなりました![]()
曹操の目的の1つは自分と知った小喬は、呉という国のため、呉の国に住む民のため。
なんとか曹操を止めようと敵陣に向かいます。
本陣に迎え入れられ、居並ぶ兵士の中を真っ直ぐに歩む小喬。
迷いのない足取りに固い決意が感じられました。
カッコイイなぁ![]()
大切な呉という故郷と、愛する夫と、もう1つ大切なもの。
たくさんのものを守った小喬は、ただ美しいだけではなく、きっと強くなったことと思います。
DVD出たらすぐ買わないとなぁ、と思っています![]()
発売はいつかなぁ。
予約いつ開始かなぁ。
まだ劇場公開も始まったばかりなのに、気の早い話ですね![]()
その頃にはもしかして、ブルーレイ買ってるかも
とか。
何にしてもまだまだ先の話なので、とりあえず自宅にある横山版三国志を読むことにしましょう![]()