久しぶりに映画を観ました。
夫が出張でいないので、時間がたくさん
しばらく前に、「タイトルからしてどう見てもＢ級だろう
」と思われる作品を録画。
夫と観るつもりでしたが、いないので１人で
「レッドウォーター サメ地獄」
、、、ね、タイトルからして、Ｂ級な雰囲気でしょう？？？
多分巨大なサメが現れて、街はパニック
なイメージでしたが、実は違いました
まず、舞台は海ではありません。
なんと、川
淡水だしっと思わずツッコんでしまいましたが、本当にいるようです。
淡水でも活動できるサメ。
ブルシャーク、和名オオメジロザメ。
（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%82%B6%E3%83%A1 ）
かなり凶暴で、タチの悪いサメのようです。
こんなのに遭遇したくないなぁ
で、別にそれほど大きくはありませんでした。
更に言うと、街はほとんど出てきません。
冒頭でちょっぴり湖畔の街が出てきて、女の子が喰われます。
彼女は実は大物議員の娘で、サメに懸賞金がな感じ。
更に更に。
サメはなんだか、ストーリー上「添え物」程度の扱いでした
メインは多分、油脈。
主人公は、腕利きの採掘家だったようです。
大きな油脈がある。
でもなかなか掘り当てることができない。
期限もぎりぎり、手を貸してと頼ってきた元妻と共に川を遡る主人公。
同じ頃、川に沈めて隠した大金を取り来た犯罪者。
たまたま彼らと同じ時間に川にいて、目当てのエリアもほぼ同じ。
主人公たちは、銃を持った犯罪者たちに捕らわれてしまう。
どうやって脱出するか。
無事に逃げ出すことはできるのか、、、？
で、このストーリーに出てくる障害物の１つが「サメ」。
本当、タイトルに「サメ地獄」とあるのにこんな扱いでいいの？？？な感じでした
ＣＧも２００２年とは思えないチャチさ。
まぁ、ツッコミどころ満載の娯楽作品としては十分だと思います。
あ、ちなみにこのサメは、流域の住民には「黒い守り神」と言われているようです。
Wikiによれば、背側は濃い灰色だとか。
黒い守り神、ちょっとカッコイイですね