病人の世話に明け暮れる毎日です![]()
介護ってこういう生活なのか~、と思う日々。
身内と思うと遠慮もなく、お互い言いたいことは言ってしまうので余計始末が悪いようです![]()
介護施設の職員さんって、きっとたいへんなんだろうなぁ![]()
それでもちょっと落ち着いてきたので、久しぶりに本を読めました![]()
「ジェネラル・ルージュの凱旋」![]()
しばらく前に届いていたのですが、時間がなくてなかなか読めず![]()
読みたいし手元にあるのに、ページが進まない。
コレはキビしかった~![]()
田口・白鳥シリーズ第三作です。
「チーム・バチスタの栄光」、「ナイチンゲールの沈黙」に続く本作。
前作がちょっとびみょ~だったので期待と不安の入り混じった作品でしたが、コレは良い![]()
時期としては前作「ナイチンゲール」と同時進行。
前作にも出てくる人物があちこちに出ていて、ついタイムテーブルでも作成したくなりますw
あ~、こっちではこういう展開だったんだ~、とか。
こちらは「ナイチンゲール」と違って殺人という不穏なモノではありませんが、やっぱり病院。
生死は関わります。
特にクライマックス?の大規模事故のシーン。
読んでいるだけでどきどきしてしまいました![]()
「ジェネラル・ルージュ」、血まみれ将軍。
なんだか「救命病棟」の進藤一生医師を思わせます![]()
ジェネラルの方がもっときわどくて壊れたイメージだけれど、きっと根幹は同じ。
患者を助けたい。
ただそれだけ。
カッコイイ![]()
ちなみにまだこのシリーズ、続きが出版されています。
「イノセント・ゲリラの祝祭」![]()
こちらは昨秋出版なので、文庫化にはまだまだ時間がかかりそうです。
やっぱり図書館![]()
![]()
ところで、このシリーズはしばらく続くのでしょうか。
本作に出てきた謎の女性、実は名前だけ以前出ています。
いよいよ登場、しかも意味深な台詞でした。
「これで潜入捜査に入れます
」
、、、、次回作に期待???