一気に読んでしまいました。
東野圭吾「聖女の救済」。
ガリレオ最大の敵は女、、、
全てを理屈で考えるガリレオ先生には、確かに感情で動く女性は理解できないだろうなぁ
これをどう絡めた作品かと思いましたが、最後。
時系列が自分の中でやっと整理され、思ったことは。
「やられたぁっ![]()
」
、、、そうねぇ。あのやり取りは、そういう前提でも違和感ないよねぇ。
そしていう時期だったのね、、、![]()
こんなに「やられた
」と思ったのは、綾辻行人の某作品以来です。
、、、また読みたくなっちゃった。アヤツジ。
こういう読者を混乱させる作品は、最初に読んだ時に「やられた
」と叫ぶ。
2回目には、「あ~、ここはそういう意味だったのね
」と納得する。
3回目に、やっと作品の世界がわかりかける。
こんな流れで読んでいます。
「聖女の救済」も、3回は読むんだろうなぁ
現在子供ができなくて悩んでいる私には、ちょっぴりツラい表現もありました![]()
次に読む時には子供がいるか、もしくは自分の中でこだわりがなくなっていると良いなぁ
私の夫はこういう人ではなくて良かった、とも思いました。
そういえば、今回同時出版されたこの2作から、
テレビ版オリジナルだった「内海薫」ちゃんが登場しました![]()
新人刑事、奮闘中
な感じです。
しかも移動中に聞いている曲が福山雅治だったりして、ドラマ意識してるのね、と![]()