この記事の続きとなります。

ストーリーは順次解放なので、当然ながら期間が空きました。

あとまぁ、厳密にストーリー展開を書いていくと逆に分かりずらくなるので。

細部は改変してます。

 

 

…あのですね。啞然としました。
余りにも、シナリオ的に救いが無さ過ぎて。
ここまでの、バッドエンドのイベントシナリオって、珍しいですよね。



ちなみに、前回の記事でヘイリーちゃんが、
殺人の容疑者にされていた、と書きましたが。

敵が司令部を乗っ取るための布石だったようです。
要するに、敵の策略に巻き込まれただけ。

ロキって人が、裁判も無しにヘイリーちゃんを亡き者にしようとしますが。
(事情が有って、悠長に裁判している暇がないという理由はあります)

スタリが口八丁で止めてくれました。

 





出やがったな。このクソ隕石。

テレポートと幻覚とザコの無限召喚。
(ザコといっても、一体一体が20Mくらいの化け物です)

これ一度に、一つの敵に持たせて良い能力じゃないでしょ…。

前回での、イベントでも出てきた敵ですが。
人類最高峰のエリート集団が集まって、一体を倒すのがギリギリでした。

今回は、大盤振る舞いで三体だそうです。

そして、街中にテレポートしてきたので、Oh…。

そんで、なんか三体から一体へと合体しました。
それ、味方がやるヤツですよね。



特徴としては、目で追えないくらい動作が早い。

敵は、味方ユニット(人間)よりも肉体性能がかなり高いです。

今回は違いますが。(隕石なので)
普通は動物などの生き物を模倣するので、そうなってしまいます。

弱点は知性に乏しいくらいでしょうか。

それでも、最低限度の意思疎通くらいはしているフシがあります。
 

高い知性がある敵は、高等原罪と呼ばれています。
…滅多な事では、遭遇しないらしいですが。

 





店長は逃げた方がいいと、ヘイリーちゃんに何度も諭します。

…見た目は筋ものだけど。メチャクチャいい人です。

ヘイリーちゃんが軍人になったときも、

お祝いでごちそうを作ってあげるとか言ってましたし…。
(あんな、クソみてーな辞職の仕方なのに…)

はっきり言ってしまえば、店長の言う事の方が正論なのですが。

ヘイリーちゃんにも、譲れないモノがあるので。
ロキ、スタリへ同行することになりました。

ロキ、スタリ、ヘイリーちゃんの即席チーム名。

 

『アベンジャーズ』



スタリのネーミングセンス…。ダセェ。
たしかに全員が犯罪者だけども…。
(ヘイリーちゃんは冤罪、他二名は仕事で犯罪行為をしています)



とりあえず、ヘイリーちゃんの殺人の容疑を晴らさないといけません。

以下。スタリの導き出した、解決方法。



…どーゆーこと?



いわく、スタリはこの世に居ない事になっている人間なので。

公然と殺人をしても、追われる事は無いらしいです。

 

そして、スタリは(仕事で)ナンナを暗殺しにきているので、

ヘイリーちゃんの罪も被ってくれるという事です。

 

うーん、そういえばスタリってこういう人だったなぁ…。

 

 

スタリとナンナのご対面。

たしか、会議中のはずですよね。

周りの人はお昼寝の最中というわけではなさそうです。


ロキとヘイリーちゃんは、巨大化するための施設の制圧で別行動中。
 

スタリも巨大化無しだと、ナンナだったものには勝てないので、

ロキとヘイリーちゃんと合流。三人で巨大化。

 





差し当たり、街で暴れているクソ隕石の方から相手にすることに。

ヘイリーちゃん。ロクに戦闘訓練も受けずに、前線投入。
エヴァのシンジ君の初戦闘の時と状況が似ているのですが。

以前の記事でも触れたように。
彼女はけっして高くはない、適合率。
そして、お店の店員から、軍人になった初日なので…。

スタリとロキも一緒に居ますが。
彼女たちは、どちらかというと対人・隠密作戦が主な任務なので。
怪物が跋扈する戦場での切った、張ったはあまり経験がありません。



当然のように、鎧袖一触で敗北。

地の文によると、スタリ、ロキ、ヘイリーちゃんの戦闘力が、

各10ずつくらいだとすると。


相手の戦闘力は1000以上だそうです。
はい、ムリゲー頂きました。



…スタリへの、ヘイリーちゃんの泣き言。
イヤ、そうなるよ。
 

ちなみに、彼女の言うヒーローたちが不在なのは、

ナンナ(?)の手回しのせいです。



泣き言の間に、援軍が来ます。
(街の内外で、敵の足止めを食らっていた部隊です)

でも、ロザリンドとカイラを含む、10人だけじゃ…どうしようも。

しかしながら、スタリには奥の手がありました。



人間をやめたァー!

 

 

 

そういうところだぞ、ステファニー。

 

 


はい、決めのポーズをお願いしまーす。




スーパースタリ人ですね。
あれだけ、苦戦していた相手を瞬殺。

 


人間をやめる変身をすると、普通は元に戻れないのですが…。
さすがのスタリの幸運ですね。

ここまでくると、もう呪いのたぐいだと思います。
スタリ本人としては、サッサと死んで楽になりたいので。

とにかく、敵は倒せたし。
めでたし。めでたし。

まてよ。

…今まで、戦っていたのって”準”罪級。なんですよね。

 







ウボァー。

 




この、ステファニーって人は、プレイヤーのナビゲートキャラなのですが。
プレイヤー以外には、かなり冷酷なんですよね。
ヘイリーちゃんのような犠牲者には、無頓着というか。


今回の惨劇もあらかじめ知ってはいたけれど、
知っていたとしても、どうしようもないという所では、
ステファニーに対しても、一定の同情の余地はあるのかな…。

でも、これだとムダにスタリが命を張っただけですよね。



健闘むなしく、都市が壊滅した。というお話でした。

①都市の司令部の全員を暗殺。まともな指揮が不可能になる。
②都市外側と内部で、自己再生する時間稼ぎの敵を置いておく。
③空から、都市の中にテレポートする。(この時点でほぼ、都市は壊滅状態)
④”準”罪級よりも、圧倒的に強い、高等原罪の降臨。

敗因。敵側がガチすぎ。



よくよく、ストーリーを読んでいくと分かるのですが。
プレイヤー周辺はエリートが固まっていて、連勝していますが。

プレイヤーの居ない地域はこんな感じなので、
人類の生息域は削られる一方の世界なんですよね。

 

 

 

…。

 

うーん。7月5日は、スカディの誕生日か…。

意訳すると、自分の誕生日パーティーするから来い。って事です。

 

スカディがいれば、都市の壊滅は免れたかもしれませんね。

彼女単騎で、高等原罪の相手はさすがにムリですが。

クソ隕石の相手は単騎でできると思います。

 

今回の登場人物全員より、スカディ一人の方が強いくらいです。

…才能って残酷ですよね。