こんにちは、Unrealisticrealityです。
本日は、絵画から読み取るファッションをお送りいたします。
今、若者の大半がファッションを学ぶ時に見るのが「ファッション誌」です。
メディアが作った特集を読んで、与えられた範囲内のものだけ視野に入れて。
も幅を決めてしまうというのはとても勿体無いことです。
意図された物から拾うのではなく、違う観点からファッションを拾うと、とても面白いです♪
UnrealisticRealityでは店内に絵画の写真をたくさん飾っております。
まだ写真が無かった頃なので、200年~500年前の物が多く、服の現物が残っているわけではないですが、"見ること"にとても意味があるのです。
当時のヨーロッパの服装は、地位や業種によって分かれています。
本当に実用性を考えているうえに、妥協がなく、じっくり見てみると意外とユニークなシルエットが多く、現代のコレクションブランドの作るデザインとかなり通ずるところが多いです。
こう見てみても生地は違えど、少なくともシルエットやイメージなどは現代に落とし込んで再現しているデザイナーも少なくありません。
"非現実"
くらい、はみ出しているほうが、額には綺麗におさまるのではないでしょうか。
今後Unrealisticrealityで提案していきたいのは、
「過去の歴史と現代を考えて纏う」ということです。
古いものもあれば、新しくてとても洗礼されているものもあって。
それが共存することで、新しい何かが自分に訴えかけてくれるはずです。
それをUnreaのSTAFF全員が体感しているので、お客様にも是非感じていただきたいです。
その入り口がファッション・アートであればなと思います♪
見本のような答えが書いてある「ファッション誌」だけ読むのではなく、是非、別のARTからもファッションの感性を吸収してみて下さい♪
毎度毎度長くなりますがまた明日以降に続きます。
読んで下さりありがとうございます!!
UnrealisticReality一同
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