こんばんわ、Unrealisticrealityです。
今日は大量の荷物を持ちお店の裏の倉庫へ♪
最近、重い荷物を持ちすぎて肩こりが...
ですが、素敵なものをラックに並べたところを想像すると頑張れます!!
当店は今までもこれからも、1点1点STAFFが選んで商品を入れているので本当に「SELECT」
と言えると思います。
"買うことはもちろん、買わないこともバイイング"が根底にあるのでいいものがあっても、雰囲気を悪い意味で演出しそうなものは入れないようにしております。
その分、一着一着に思い入れがとてもあって、深くお話もできます。
もしかしたら、ユニークな話も出てくるかもしれないので是非突っ込んだ質問もしてみてください♪
"和"について書きたいと思います。
洋服の文化が根強くなっていった代わりに、衣服への理解が薄れていっている気がします。
でも、それはとてもチャンスでして、今の若い年代からしたら、和を取り入れることによって新しいファッションが生まれる気がするのです。
羽織り-袴-下駄
建築でもよくある話ですが、骨組みの構成は昔の時代から受け継がれてきた和の作法で組み立てて、床にテラコットなどの洋の要素を入れ込んだりと。
様々な国の衣装と呼ばれる歴史を含んだ服を着用すること、理解することでファッションだけではなくどこか違うところでも何かを感じることができると思うのです。
当店で取り扱っている、藤~fuji~は燕尾服を現代モードに落とし込んで表現したり
時には土方や塗装屋の方々が着用する作業着をつくったり
niituは羽織りや袴を創ってます。
今、とても注目されている"和"を若手のデザイナーが新しいものとして創っております。
日本の衣服には"織り成す"という文化があり
それを現代に置き換えると"レイヤード"に通ずるのだと思います。
モードと呼べるでしょう。
和と洋は深く繋がっています。
またその中に中国やモンゴルなどの民族衣装のテイストが入ってくると、更に幅が広がり面白くなるのです♪
ファッションと歴史は共に時を刻んできたので切り離せません。
そして、これからも歴史や服装を違う見方をして"新しい何か"を開拓していくと楽しいかもしれませんね♪
では、counto...14へ
明日、明後日の営業もよろしくお願いいたします。
13:00~20:00まで
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Feeling Unrealisticreality Style →http://unrea-style.blogspot.jp/