脳と神経の悪循環
ヘルニアは神経が圧迫されることにより痛みやシビレが発生するのですが、
そこには「脳」も関係しています。
感覚神経の異常(激しい痛み、シビレ)
ヘルニアによって神経が圧迫されると、感覚神経を通じて「痛い!」
という情報が常に脳へ送り続けられます。
脳からの防御命令(運動神経の抑制)
脳はこれ以上のダメージを防ごうとして、運動神経に対し
「その周辺(腰や足)を動かすな!」という命令を出します。
命令を受けた筋肉はガチガチにこわばり、動かせなくなります。
「神経伝達物質の分泌が抑制され、筋肉に命令が行かなくなる」状態です。
さらなる負担(悪循環)
筋肉が固まると血流が悪くなり、関節の動きも制限されます。
その結果、ヘルニアの患部にさらに力学的な負担がかかり、
感覚神経がまた痛みを拾う……という、
動けない上に痛みも取れない最悪のループに陥ってしまうのです。
なぜ当院の「運動療法」がヘルニアに効くのか
当院の運動療法で得られる効果として3つ挙げられます。
筋肉の過緊張を取る
前述にあるように筋肉は過緊張状態にあります。
この過緊張は特に安静時よりも動作時に「動かさないで!」
とブレーキをかけます。
この過緊張を実際に関節を動かしながら筋肉の緊張を取っていきます。
炎症を抑える
神経が圧迫されるとその周辺で炎症が起きます。
この「炎症」は痛みを脳に伝える物質でもあり、
その周辺の感覚を過敏にさせる特徴を持っています。
ですので感覚の敏感になっているので少しの負担でも
過負担と感じ炎症を悪化させ神経痛がひどくなることもあります。
関節や筋肉を緩やかに動かしていき、
血流を改善することで炎症物質を流し炎症を鎮静化していきます。
脳に作られた痛みの記憶を上書き
脳では神経圧迫によって「炎症」や「筋緊張」「脳内での痛み情報」を
記憶しています。
当院の運動療法の最大の特徴は、
「動かして痛い」という感覚神経の情報を
「動かしても痛くない」という感覚情報に変えることができることです。
患者様はただ寝ているだけで、こちらが優しく関節を動かして治療していきます。
痛みの情報は「痛みが出るような動きや姿勢」を繰り返し行うことで
発生しています。
ですので治療では身体にかかる負荷を最大限に排除して行います。
まとめ
✅ヘルニアをはじめ多くの神経痛には脳内の情報が関与する
✅筋緊張、炎症、脳内情報を正しくすれば痛みは改善します
ヘルニア、坐骨神経痛、梨状筋症候群でお悩みの方は
一度当院へご相談下さい。
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