西五反田氷川神社  正式名称は、氷川神社です。

 

◇鎮座地:東京都品川区西五反田5丁目ー6-3

◇最寄駅:東急目黒線「不動前駅」徒歩5分。JR山手線「五反田駅」徒歩15分

 

◇主祭神:素盞嗚尊(すさのおのみこと)

◇相殿神・・・誉田別尊・建御名方命・於母陀流神(オモダルノミカミ)・阿夜訶志古泥神(アヤコシカネノカミ)

(注)オモダル=男神、アヤカシコネ=女神。前者は「完成した(=不足のない)」の意。アヤカシコネはそれを「あやにかしこし」と美称したもの。他に諸説あり。<余る&不足>ではない。(笑)

 

◇御朱印:あり→拝受

◎参拝日:2018年 4月 6日

 

 

※今回の氷川神社の見どころは、①歴史的な「氷川の滝」、②幕末志士の戯事の証「鉄砲石」、以上2つです。

 

 

 

【氷川の懸泉】

~滝の説明版です。断崖を湧き出すこと 《一丈五尺》 と記されています。1丈=3.03m、1尺=30.3cmなので、滝は、約4.5m。見た目にも、かなりの落差を感じました。

 

 

 

【表参道】

◆大鳥居と社号標

~社号標にご注目ください。氷川の「氷」が「冰」になっています。この字は「ひょう」です。

 

 

◆参道

~石畳の参道は気分が盛り上がります。深奥に石段が見えます。

 

 

◆石段

~写真の石段を上がった先は、「踊り場」。そこを直角に折れ、再び石段を上がっていきます。

 

 

◆狛犬

~子狛犬の顔が苔まみれでした^^

 

 

◆手水舎

~水盤は、鳥獣被害は防止せず、人的被害を防止していました。すなわち、水盤を覆わず、吐水龍を金網で保護していました。

 

 

 

【社殿】

◆拝殿正面

~唐破風と千鳥破風の組み合わせによる権現造。端正な顔立ちです。

 

 

◆拝殿・斜め

~昭和初期に造営された木造社殿です。運よく、米軍の空爆を免れたようです。

 

 

◆軒下

 

 

◆賽銭箱

~神紋の種類は不明です。

 

 

◆扁額

~扁額の下。オレンジ色の鈴緒は、結び目が超複雑です^^;

 

 

◆本殿

~こちらのように、本殿を流れ造にする神社は少なくありません。

 

 

 

 

【見どころ2点】

①氷川の滝(別名:桐ケ谷の滝)

~こうした歴史的遺構が復元されるのは嬉しいことです。

~残念ながら、水勢はチョロチョロでした^^; 

 

 

②鉄砲石

~弾痕をいくつも確認できます。幕末志士たちの戯事(ざれごと)とはいえ、生きた歴史に息を飲みました。

 

~滝壺から池へ。水は細々と流れていました。

 

 

 

【境内点描】

◆稲荷社

~社殿の位置から、入り口方向を振り返った風景。本殿写真と御祭神名は割愛します。

 

 

◆参集殿・社務所

~唐破風と千鳥破風を備えています。

 

 

◆神楽殿

 

 

◆蹲

~参道石段の左手にありました。滝の水を分水していたのでしょう。しかし、涸れていました。そもそも、元になる水量に乏しいため、水はこちらまで回ってこないようです。

 

 

 

【御朱印】

冰川 という文字に希少性を感じます。

 

 

【参拝ルート】 2018年 4月 6日

START=東京メトロ南北線「白金高輪」駅~徒歩5分~①『白金氷川神社』~徒歩5分~「白金高輪」駅→南北線&東急目黒線→「不動前」駅~徒歩5分②『西五反田氷川神社』徒歩3分~東急バス「目黒不動前」停留所→渋谷行き→「大橋」停留所~徒歩1分~③『上目黒氷川神社』~徒歩7分~東急田園都市線「池尻大橋」駅→東急線→「渋谷」駅~徒歩7分~④『金王八幡宮』~徒歩7分~⑤『渋谷氷川神社』~徒歩15分~⑥『宮益御嶽神社』~徒歩3分~東京メトロ半蔵門線「渋谷」駅=GOAL  

 

 

 

【ひとこと】

◆意味不明な道標と猫

~「是より 南海道」?東海道の間違いでは?猫は叢の奥にいる何かを狙っていました。

 

 

◆氷川の滝

~水量豊富で豪快に落下する滝を見たいものです。手水舎の水が井戸水の汲み上げでしたら、例えば、例大祭など、限定的に「滝の日」を設けて立派な滝を披露されてはいかがかな、と思いました。

 

◆桐ケ谷氷川神社

~その昔、この地は桐ケ谷村と呼ばれていたので、桐ケ谷氷川神社、桐ケ谷の滝などの別称があります。(了)