大変なことになっているが私は知らないよ | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

夫の友人親子が来てから3日目?

初日は空港からの最寄りのバス停まで迎えに行った。

その日の夜はピザをテイクアウトして、

それだけじゃ足りないから生野菜のサラダとソーセージを焼いて盛り付け、

私の両親も含め(食卓は別々)みんなで食べた。


翌日は朝から出かけるとのことだったので、

夜の残り物や冷凍しておいたパンを出し、

バス停まで送ってから私と両親は旅に出た。


その後のことは知らない。

というか一夜だけでも気を遣ったので、

私と両親は小旅行に出てきて正解だった。


彼らが何時に帰ってきて、

何を食べてどこに行ったのかも知らない。


ただ、私の家族カードを夫が持っているので、

バスや電車の駅で使った履歴だけは見ることができる。



やっと本題。

友人の子どものうち1人が熱を出したとのこと。


子どもを連れてくるということはそういうことになることも想定内。

むしろ私いなくてよかった。


夫から氷や保冷剤のことで連絡あり。

日本から持ってきていた貴重な熱さまシートの場所や保冷剤の数、

氷を作り置きしている場所を伝えた。


我が家にストックしていた水もなくなってしまったとのこと。

かなりあったのに。

どうやらアメリカの水が不安で、

歯磨きにもペットボトルの水を使っている模様。

そりゃなくなるわ。

そんなこと想定して買ってないし。


私たちが出かけている間、夫は車がない。

車があれば近所のスーパーぐらいなら行けたのにそれもできない。


しかも私たちが一泊で帰ってくると思い込んでいた様子。

今日は帰らないことを知ると、

仕方なく徒歩で街へ向かい、

薬局で氷嚢や水、酒屋で高い氷を買いに行ったらしい。

他人のためならよく動きますよね。


そうこうして家に戻ると我が家に救急車が止まっていたとのこと。

夫の友人(母親)が救急車を呼んでいたとのこと。

近所中大騒ぎ。

夫ともう1人の子どもは家で留守番、

母親と熱を出した子どもは救急車で病院へ向かったとのこと。


海外旅行保険にも入ってきているし、

救急車を呼んだのは母親の判断だからいいのだけれども、

それまでにうちに氷嚢や氷枕、氷や水のストックなどの物が足りなさすぎると母親が泣き叫んだらしい。

子どもが高熱で下がらず、

パニックを起こしたのだろう。


大人2人の家にそこまで求められても…。


子どもがいたら経験する人も少なくないことなのかもしれないけど、

夫のとってはもちろん初めての経験。

そもそもあらゆるキャパが狭い人。

今日1日のバタバタを想像するだけで夫のキャパはオーバーフローだろう。


子どもを呼ぶということはこういうこともあり得る、

簡単に呼ぶもんじゃないってことを学んだかな。


大怪我や事故ではないので、

私は割と他人事。


長時間のフライト翌日の朝から出かけて子どもは疲れたのでしょう。

母親は父親同伴でないからこそ、

全ての責任を1人で抱えて、

何かあったらと思って先回りしたのでしょう。


明日一旦私と両親は帰宅します。

夫の友人たちの予定も今回の件でほぼ未履行になることでしょう。

仕方ないよね。


両親は明後日帰国します。

明日帰宅したらまた一晩同じ屋根の下に全員。

週末を終えたら私は一旦仕事復帰。


ホテル泊を勧めてくれた方もいましたが、

お金はいいのだけれども、

夫のために使うのが嫌。

そして通勤圏内に手頃なビジネスホテルがない。


そうこうしていたら帰国する日になりそうです。


明日はできるだけ遅くに帰ります。

帰ったら我が家はどうなっているのだろうか。