言わずもがな
ニセコはウインターシーズンに多くの外国人観光客で賑わう小さな町です。
宿泊も食事もスキーも温泉もすべてホテルで完結するのだろうなあと思うほど、
サービスの行き届いたホテルライフでした。
ではではそんなニセコでサマーシーズンに何ができるのか。
どなたかの参考になればと思うのと、
備忘録のために書いておきます。
今回私たちはニセコに3連泊しました。
ホテルは比較的新しく、
オシャレで、
朝食も手作り感や北海道感満載で、
大浴場や無料のランドリーなども備えた、
連泊には最適なホテルでした。
お部屋にはネスプレッソマシーンや電子レンジや食器類。
もちろん飲んだカプセルは毎日補充してくれて、
ペットボトルのお水も毎日置いてくれていました。
大浴場に行く時用に用意されていたメッシュのバッグも、
さりげない気遣いが本当にありがたかったです。
熱気球は早朝フライトだったので、
6:00にホテルを出発し、
10分ほどで集合場所に着きました。
7:00前には体験も終了し、
ホテルは戻りそのまま7:00からの朝食会場へ。
小さな町だからこそ、
ホテルを拠点にした移動も簡単です。
昨日もおかゆ、
そして野菜やその他のおかずを盛り盛り食べました。
前の日に洞爺湖周辺に遠出をしていたので、
この日は余市、小樽方面へとも考えていたのですが、
私も同行者も小樽へ行ったことがあったので、
それならばせっかくだからニセコの町を散策しようとなり、
近場を回ることにしました。
まず向かったのはニセコアンヌプリゴンドラ。
人は少なくて閑散としていましたが、
とっても景色のいい場所で、
1,000mまでゴンドラと遊歩道で行けました。
ゴンドラの景色
山頂駅が見えないほどの距離を上ります。
前情報もなく乗ったので、こんなに長いの!?
となりました。
山麓駅ははるか下。
思っていたよりもめちゃくちゃ長かったです。
そして暑かった!!!
頂上駅からの景色
羊蹄山は頂上が雲に隠れています。
階段を20段ほど登ると、1000m台地
山頂へは上りません。
トンボさんもたくさん。
逃げません。
ありがとう。
昆虫写真展にキミを応募したいよ。笑
美しかった。
さてさて、次はニセコ道の駅へ。
買ったもの。
羊蹄山の湧き水が有名なので、
湧き水を使った商品がたくさんありました。
あのLUPICIAのお店もあり、
ニセコ限定の紅茶や紅茶のアイス、
紅茶を使った焼き菓子やパンも売っていました。
同行者はLUPICIAを知らなかったのに爆買いしてたよ。笑
このアイスも美味しかった!
途中で気になる場所があったら気軽に寄れるのが、
レンタカー個人旅の醍醐味!
農家直売ののぼりを見て来てみると、
車の中での無人販売。
周りには広大なとうもろこし畑🌽
10本売ってください!と言いたいところでしたが無人でした。笑
次に、ニセコに来た人たちはみんな来てるんじゃない?
という高橋牧場。
眺めよし、映えよし。
そしてオシャレ。
バームクーヘンを食べてみました。
普通でした。笑
ソフトクリームを食べてみました。
絶品でした。
ニセコ駅にも行きました。
何もありませんでした。
無人駅でした。
羊蹄山の湧水所にも行きました。
ふきだし公園とは真逆の地点です。
ここには湧水で作ったお豆腐屋さんがあって、
商品のラインナップも豊富で、
お豆腐やコロッケ、納豆、湯葉巻きなど、
夜ご飯を色々と買って来ました。
ここのお豆腐が、
「値段もすごいが味もすごい」
がキャッチコピーなのですが、
お豆腐一丁400円。
味が濃くて詰まっていて、
お豆腐は全部大豆からできているはずなのに、
なんでこんなに美味しいの?
と思うほど美味しかったんです。
すごい豆腐
公式オンラインショップだけみたいなので、
気になった方は是非食べてみてほしいです。
毎日恒例のドリンクヨーグルトや、
スイーツのわらび餅も買いました。
早めにホテルに戻り、
貸切の温泉で汗を流し、
夜に備えます。
夜は、再び洞爺湖へ!
洞爺湖では夏の間毎日花火が上がっているとのこと。
ニセコからはなかなか距離が有りますが、
せっかくの機会だし、
運転は交代でやればいいし、
翌日の朝もそんなに早くないし、
昼間はゆっくりしたし、
行って来ました!
規模的にはそんなに大きいものではなかったけど、
湖に上がる花火は九州人にとってはとても珍しく、
(そもそも九州にまともな湖なんてあるのか?池しかない。笑)
ニセコでの最後の夜が終わりました。