2020年も1月から、小石川、深川、柴又の七福
神をめぐりました。その途中で、11冊目の御朱
印帳に達しました。
【無量山伝通院】(小石川伝通院)
その前に、まず小石川七福神の途中、立ち寄っ
た伝通院から 小石川伝通院は 徳川家康の
生母・於大の方をお祀りしている德川将軍家の
菩提寺。
家康は当初、芝の増上寺に母を埋葬するつも
りだったが、増上寺を開山した聖聡上人の師・
了譽上人が庵を開いた地に、新たに伝通院を
建立しました。
江戸時代は 芝の増上寺、上野の寛永寺と並
ぶ “江戸の三霊山” と 称されましたが、明治
維新の後、廃仏毀釈運動により多くの塔頭や
別院が独立し、規模が縮小しました。
【深川不動堂】(成田山東京別院)
江戸時代の初め、歌舞伎役者の市川團十郎
が不動明王が登場する芝居を打ったことなど
により、成田山の不動明王を お参りしたい と
いう気運が江戸っ子たちの間で高まりました。
これを受けて、元禄16年(1703年)、1回目の
成田不動の「出開帳」(秘仏特別公開)が、富
岡八幡宮の別当・永代寺で開かれました。こ
れが深川不動堂の始まりです。
永代寺は、明治維新後の神仏分離により 富
岡八幡宮から離れ 「深川不動堂」として独立。
平成23年(2011年)に完成した本堂は外壁に
梵字(不動明王真言)が 散りばめてあります。
この梵字をモチーフにした御朱印帳を買いま
した。 これで通算11冊目の御朱印帳になりま
す
最後にこれまでの御朱印帳を、すべて掲載し
ます。3年1ヵ月で11冊とは、我ながらよくやっ
たものです
⑦大将軍八神社:2018年7月(方位の神様を祀る神社の御朱印帳)
⑧上神明天祖神社:2018年9月(東京の白蛇さまを祀る神社の御朱印帳)
⑩浅草神社:2019年9月 (青地に銀色 浅草三社さまの御朱印帳)
⑪深川不動堂:2020年1月(黒地に金・銀の梵字をあしらった御朱印帳)