どうもです。
なうではちょこちょこつぶやいてますが、記事としては久々のヴィファ関連ネタです。
先月の29日、帰省がてら行ってきました、かきどまり!
いえ、嘘です(゜ロ゜)試合観戦がてら帰省です(汗)
何はともあれ、長崎駅へゴー。
なんと長崎駅のほとんどの駅員さんがV・ファーレン長崎のユニフォームを着用していました!
福岡ではホークスのユニを着てますが、それと同じ感じです。
感動しました( ;∀;)
長崎駅の入口もこのように、ヴィファののぼりで青とオレンジに飾られてました。
ちなみにこの日は、かきどまり近辺の稲佐山で
ももいろクローバーとやらのアイドルのライブが行われていたようで、
重い荷物を持ってきたというのに駅のコインロッカーが全滅・°・(ノД`)・°・
仕方ないのでシャトルバスへそのまま持って行きました。
シャトルバスでは抽選会を行うとかで、ヴィヴィくんのシールが手渡されました。
どうやらその裏に記されてある番号が抽選番号になるようです。
それにしても観光バスみたいな立派なバス(島鉄バスのもよう)が毎回来る上に
半分くらいは埋まるので嬉しいo(^▽^)o
そしてこんな可愛いチームマスコットもおられるもんね(///∇//)
V・VarenにちなんでVVサインを出してます。
早めに並んでいたので、屋根の下の席をキープできました。
前回のAC長野パルセイロ戦では台風に見舞われつつ試合開催するという事態となり、
今回の横河武蔵野戦も悪天候が心配されましたが、雨降らずにすみました。
ちなみに長野戦の前のカマタマーレ讃岐戦は雷雨が心配されたし
今や嵐を呼ぶチームとなっているかも・・汗
客席の人口密度も高くなり始めたころピッチアップが始まります。
藤井くんと一緒にアップしている風景はなんだか不思議な気がしますね。
スタメン及びフォーメーションはこんな感じです。
なにげにオーロラビジョンになってました。
ちなみにやまぴーの選手紹介画像はこんなかんじ(長野戦のとき撮ったものです)
背番号は33番です。
試合前にはなんと北澤豪さんから昇格を願う熱いエールが。
Jリーグ創世期を知るサポーターにとtってはかなり胸熱だったと思います。
長崎まではるばるありがとうございます。
今回ボールパーソンをつとめる香焼中学校サッカー部の
パフォーマンスまで見れるというサプライズもあった
(ボールパーソンがパフォーマンスするのは今まで見たことなかった(^_^;))
さていよいよ試合開始の幕が開いた。
入場時のBGMは2年前と変わらず「龍馬伝」のオープニングテーマでした。
長崎県民誇りの福山雅治主演の大河ドラマだったもんね。
来年もこれで続行できるのかな。
円陣きってキックオフ。
出だしは悪くなかったような気がするが、
果敢にシュート打ちまくるもすべて外れる。
前々から気になっていた決定力不足が顕になったって感じかな。
前半の後半は弱気が見えてきたか、横河武蔵野の選手にいいように翻弄されていたような。
それを察して時々鬼軍曹佐野監督がタッチラインぎりぎりに立って選手たちに喝を入れる。
ザスパ時代は出っぱなし怒鳴りっぱなしだったような気がするが
出方がうまくなったなあ・・
うーんこりゃどうした、得点の気配が見えないぞともやもやしたまま0-0で前半終了。
ハーフタイムには長崎県民デーということで、抽選会が行われた。
ヴィヴィくんを始め、長崎ペンギン水族館のキャラクターばっぺん、長崎和牛のキャラクターかさべこ、
イナズマイレブンのキャラクターも登場した。
私はどこかで抽選券を落としたらしく、参加できず(´;ω;`)
日頃の行いがよろしくないからでしょうわかります。
内容は長崎県ならではの豪華なプレゼントばかりで充実してました。
後半が始まった。
長崎のローカルニュースによると、
ハーフタイムにはあまりの攻撃力のなさに佐野さんから雷落ちたとか・・
とはいえ、ヴィファのFWは浪速のゴンと呼ばれた中山選手、得点王候補の翔馬くん、
天皇杯マリノス戦で得点をあげた神崎さんと粒ぞろいなのだ。
果敢にシュート放ちまくりもことごとく外れる。そのたびに客席はため息が漏れた。
70分に危険なプレーをちょこちょこ行なっていた横河武蔵野の選手が2枚カードで退場。
相手は10人だから優勢だと思っていたがそれでも変わらないような気が・・
それどころか逆に先制されそうな危うい雰囲気が・・
そこで76分、佐野さんは新しい戦力をベンチから出した。
そうだ!待ちに待ったやまぴーの登場だ!!キターーーーー(゚∀゚)!!
いやあここまでドキドキしたのは久々かもしれん。
33番のユニの選手は待ちかねたようにピッチに飛び出し走り回る。
そしてやまぴーの交代の後に歴史的瞬間が・・
入場者数は4047人、
J2昇格の条件のひとつである平均観客数3000人を達成したのだ!\(^o^)/
Jリーグ界にとっては小さな一歩だがV・ファーレン長崎にとっては大きな一歩なのだ。
・・ってどこかで言ってたような(^_^;)
そして80分にはミスターVファーレンといってもいいかもしれない有光さんが入り、大きな歓声が起こる。
エースにとってはたまらない瞬間だろう。
やまぴーの勢いのよさ、有光さんの熟練した活躍で
得点の気配はしてきたけどそれでも0-0のまま膠着して動かない。
87分、3枚めの交代。やっと諫早市出身、長崎県出身の松橋章太選手の登場だ。
(ちなみに弟はヴァンフォーレ甲府の松橋優選手)
ちなみにスタメンFWにあげた3人はそのまま交代せず出場している。
松橋さんも有光さんもFWの選手だ。
やまぴーもFWにすると6トップになってしまうのではないか・・(^_^;)
どうやらどこかの監督のように守備固めして失点を回避するという思惑は佐野さんにはないみたい。
そんな中、奇跡はロスタイムに起こる。
やっとゴールマウスにボールが!!
きまったーーーーー!!!
瞬間、やまぴーが超笑顔でメイン側に得点者と思われる選手と並んでどどーっと走ってきた。
その後選手全員でどどーっと集まり得点者を祝福した(なにげに佐野さんも参加)
客席はこれほどまでにない大歓声!!
誰だ?誰が決めたのだ?よくわからんかった・・
オーロラビジョンは一瞬ゴンさんを映したが、すぐに切り替わり、松橋さんを映した!
諫早人やったーーーー!!!(*≧∀≦*)
そのあとあまり時間経たない間に試合終了のホイッスルが鳴り、客席は歓喜にわいた。
ロスタイムで1-0で勝ったのだ!
テレビでのリプレイおよびJFL公式記録によると、
どうやら有光さんのパスをやまぴーが受けドリブル突破し、
ゴール近くにいたゴンさんに左サイドからクロスでパスすると、それをゴンさんがヘッドで押し込み、
ゴール前にいた松橋さんがボレーシュートで決めるという連携プレーだったようだ。
てか交代者3人全員ゴールに絡んでいるという・・こんな展開もあるのね。
マンオブザマッチはもちろん松橋さん。
長崎県民と書かれてあるのが誇らしい。
松橋さん笑顔です。
いやー長崎県民の日に劇的ゴールなんて男すぎるやろ!!
今年は諫早から金メダリストが出たし、諫早出身としてはほんとめでたい年になった!
この勢いで最終戦まで首位をキープし続けて欲しいです!
久々に長いレポになりましたが、こんな感じで長崎は盛り上がりました。
今シーズンも残り少なくなりましたが、やまぴーのこれからがとても楽しみ!
ではでは!(o・・o)/