こんばんは。


結局あの日から一日経ち、大分冷静になってきましたが・・

冷静になった状態で再び昨日の選手コメントを読んで、まず最初に思ったこと。


昨日の記事で、選手コメントの件で上から目線と書いてしまいましたが、

いろいろ考えた結果、一概には言えないのではないか・・という結論がでました。

ではないか・・って曖昧だね、言い方がよくなかった。ああいう表現の仕方はよくなかった。


ヤスも本さんも、ザスパにはもう3年以上いる30代のベテランだし、

自分の事よりも、チーム全体の事が見えてしまうからこそ、ああいう発言をしたのだろうし。

論より証拠・・1月のvien(群馬のフリーペーパー)のインタビューで

ヤスはこんな事言ってたっけ。


「(秋葉さんやトリさんなどの)ベテラン選手もいなくなり、年齢的には僕たちの年代がチームを引っ張っていく役目になる。この状況について僕をはじめ全員が何かを感じなくてはいけない。FWは感覚的なポジションなので、なかなか言葉で教えることは難しいけど、僕はプレーでみんなを引っ張っていきたいと思います。
ザスパの戦い方のベースにあるのは、みんながチームのために戦うということ」(本文引用)

なのでこの年になるとどうしても周りのことが見えてしまう、

自分が点を取れなくても、チームが勝っていれば自分の数字なんて問題ではないと当時言ってました。

(そう考えると湘南戦の勝利のことあのときお伝えするべきだったなあ・・なんでいえなかったんだろう・・後悔)

そういう事を踏まえると、ヤスのあのコメントはチーム全体を見て、それが上手くいっていないから「戦う気持ちを取り戻さなければチームは4年前に戻ってしまう、積み上げてきたものがなくなってしまった」と実感してしまったのでしょう・・

しかもインタビューの「ザスパの戦い方」とコメント中の「戦い方のベース」は一致していて、当時と今を比べてもブレがありません。


ただ個人的には、それだけに、そういう中で一人(?)の選手を槍玉にあげるようなコメントは聞きたくなかったというのが本音です。(特に本さん)

だってその一人の選手は誰?って変な憶測立って、その人が叩かれてしまうでしょ・・。

それが自分の応援している選手かもしれないと思う立場になったらどう思う?

でもそれがあまりにも極端であればそうせざるを得ないところはあるかもしれないけど・・。


ちなみに私は昨年くらいヤスしか見てなかったところがあって、ヤスメインで世界を見ていて、

ヤスのために皆ありがとう~とか試合中に思ってたりするところがあった(苦笑)

でも、今年に入ってから、あのインタビューを読んで、

ヤスと同じような目線で特定の選手だけでなくチーム全体を見ることにしよう、

誰がどの選手にアシストしたとか、どんな連携になっているとか・・

そういう風に考えたら、なんとなくではあるけど、チームの皆のことに目を向けるようになった。

全体を見るというのもなかなか難しいけどね(汗)


そう、なので、今もザスパも、ヤスも、応援する気持ちは今も全く変わりません。

昨日は当時の感情に振り回されて応援やめようかとか言ったけど、

今はすっかり切り替えて、いつもの応援モードに戻って、そういう気持ちももうなくなりました。

味スタではまたゴル裏にゲーフラ持参で行く予定です。

感情に流されていろいろと皆さんを振り回してしまい、本当に申し訳ありませんでした。



試合後のコメントについてはあちこちでいろんな意見が出ていて興味深く読んでます。

しかし一番気になるのはヤスの、このままでは「チームは4年前に戻ってしまう、積み上げてきたものがなくなってしまった」のを防ぐためには私たちサポーターは何ができて、何をしなかったのでこうなったのだろうかとかいろいろと考えてしまいます・・
うちらに言われてもどうしようもできないよとは言えないし。難しい。


ただ試合中の声のかけ方も十分試合内容に影響してくるとは思います。

具体的には後半開始時にヤス仕事しろとゴル裏から言った誰かにどういう気持ちでそう言ったのか今でも聞きたい。

本人にはきちんと聞こえていたようでした、明らかに反応していたし(さすが見通しのいいアルウィン)

そのせいとは限らないけど、前半いい動きしていたのに後半で明らかに影がうすくなったし。

選手も人間だし心無い言葉をかけられてイライラして動きが悪くなることはあると思います。

なのでどんなに試合内容が酷かろうと、うちらはできるだけポジティブな言葉をかけるべきだと思います。


なんかかなりまとまりなくなりましたが、今思ってることはこんな感じです。


次の記事はお待たせ(?)試合風景に移ろうと思います。


でわまた!