風景に入る前に・・
さっきとっくんブログをチェックしたら、
今度はエーコちゃんと佐藤みのりちゃんとのトリオでたこ焼きパーティーやってたようで!
それにしても写真のミノリーニョギザカワユス♪
ということで試合の日は、ミノリーニョとパッション田中選手のコンビがサイン会に登場しました♪
しかも群馬にインフル発生したとかで、二人ともマスク着用しての重装備・・。
それと関連あるかはわかりませんが、サイン色紙はすべてクラブで用意されたもので、トレカにサインしてもらったりということはできませんでした。
田中選手は私が話しかけるのを待っていたようで、私が無言でいたら苦笑いされ、お互いに噛み合わず(苦笑)てな感じになった(;^_^A
彼は選手の中でもよく気さくに接してくれるみたいなので、「何故マスクしてるんですか?」とか話かければよかったな。
続いてミノリーニョにサインを頂いたけど、近くで見てもやっぱりギザカワユス(*⌒∇⌒*)
まだ18歳だからね~初々しいです。(下手すると私の息子ぐらいの年代になるのか・・汗)
サイン会の整理券は16時からの配布で、
今回は某ブロガーさんの車にお世話になったおかげでずいぶんと早く現地に着いたので、
グッズを買って余裕で?サイン会整理券をもらうことができました。
その後も開場まで時間があいたので、スタグルメを堪能することに。
最近出店したらしいソース焼きそばが売りの「ばばあ本舗」のホルモン焼きを
スワンで購入した生ビールとともに堪能し、正田スタは居酒屋に早変わり(笑)
美味しかったけど、もうちょい味つけがしっかりしてればよかったかも。
そしてバス待ちの時間到来。9325プロジェクトの影響か、いつもより人が少なかったかな?
サポーターが応援をつけて出迎えました。
いつもの王子様指定席には、テラが座っていたようでした。
たしかにあのポジションはテラの方が適切かも(謎)
そしてバクスタに入ってマッチデープログラムをいただきました。
素晴らしい♪表紙はおそらく手拍子でメンバーを奮い立たせているであろうとっくんです。
「今日の注目選手」にも選ばれていて、まさしく都倉祭りな内容でした。
とっくんは長い間休んだ記憶があったけど、欠場したのは3試合ですんでたんだね・・脅威の回復力。
ちなみに選手リレーコーナーは堺コーチとテラこと寺田選手のトークで、
昔から草津を知る者ならではの短くも読み応えのある内容でした。
もうすぐ選手全員がピッチアップを始めようとする頃らしい。
ぎりぎりでバクスタに到着し、なんとか気合入れに間に合った。
ゲーフラが原の戦いがあったせいか、この日はいつもよりゲーフラ率が高い高い(笑)
バクスタにひょっこり現れた湯友くんも応援に参加して「共闘」している。
9325プロジェクトが開催されていたのでもっと埋まると思ったのだが、BH南はガラガラ。
ホーム側のゴール裏も数えるくらいしかいない。
アウェイ席は徳島からのサポさんなのでやっぱり少ない。雨降りそうにないんだけど・・。
そしてそろそろ試合が始まろうとすること、ぽちぽち雨が・・
どこかで見た風景だ。いつだったっけ。
しかしこんな時期に天気が悪くなるこの微妙な運のなさ・・・・修行か~??
しかも試合が始まるにつれ雨はひどくなり叩きつけられるくらいに・・
あーなんでこんな中雨具忘れてきたのやら、私アホすぎ。
とどめには上州名物の雷まで登場して南の空をイナズマが走り雷鳴がとどろく。
イナズマ・・ピッチを切り裂くイナズマ・・・
これはきっと後藤涼ゴールの予感だなと言い聞かせて、雷嫌いのチキンな自分をなんとか励ます。
スタジアムに落ちないで本当によかった・・
試合前半は勢いがあって負ける気がしなかった。
そして決まるべくして決まったとっくんのゴール!
なかなか横浜で決めきれなかった無念を晴らすかのようだった。
スピーディーに決まった都倉復活弾にバクスタ中が歓喜にわいた。
これで涼くんの追加点が入れば後半も安心して試合できるぞ!
しかしその後はなかなか決まらず・・幾度となくチャンスはあったのに残念だった。
懐かしい顔であるスンジンは、目の前になんとキッカーとして現れた。
口または鼻の骨?をケガしたらしく、黒いノーズガードをつけており、
宮本ツネさん並みに「バットマン・スンジン」となっていた。
ボールを持ってバクスタ近くにやってきたスンジン、ザスパサポからは愛のブーイングを受ける。
しかしスンジン、しれっととっくん(?)をハンドで倒したり、キムチが苦手なくせに相変わらず激辛プレーだなあ。
それを見てない審判も審判だったけど。
彼は最近右サイドバックになったのだろうか、やたら高い位置に、こっち(北側)にやってきた。
さて後半、スタジアムの外に出て休んでいたらゴール裏で応援しているというサポ仲間に遭遇。
好奇心旺盛な私は後半からゴール裏に行ってみることに。
こちらのコールリーダーは、バクスタのコールリーダーの声をスピーカーで聞き取りながらその声にあわせてゴール裏のみんなを誘導するといった感じ。
主導している側は大変だったと思うが、とても連携がとれており、バクスタとの距離はほとんど感じなかった。
目の前のゴールにずどんと自分ちのボールが入る姿が目にうかぶ・・。
どうやら私はアウェイ参戦数が多いせいか、ゴール裏の方がテンションが上がるみたいだ。
人数も遠距離アウェイの参戦数と同じくらいだし。
しかし・・やはり芝生ゴール裏ならではのハンデはあった。
芝生の上で飛び跳ねると土が雨で軟らかいせいか、足にずんずん負担がかかってすぐに足が痛くなる。
しかも見にくいので誰がどこにいるか、ボールがどこにあるのかわかりにくい。
でもここの応援の雰囲気はアットホームでゆるい感じで、みんな兄弟のような気もしてきたくらい。
みんなも楽しそうだな~と思ったのか、徐々にゴール裏人口が増えてくる。
なのでとても楽しく応援ができた。またゴール裏で応援やりたい。
しかし試合の方は徐々に足が止まり徳島からおされ気味に・・
エーコがとっくんと交替。ええ~、なんでとっくん変えちゃうの。
でも後藤様の6試合連続ゴール見たいから変えないのか(しかし今回の涼くんは何故か得点の気配がなかった)
それはわかるにしても、何故に廣山さんを交替に・・。
で、ロスタイム前に一回決められて思わずポカーン( °д°)またもや勝利はないのか・・
しかし・・オフサイド判定が出たらしく相手のフラッグは上がらず・命拾いした。
しかし・・それは一時的な安心にすぎなかった。
ロスタイムに突入してまたもや押されてしまう中、あっさりと点が決まった・・。
オフサイドだよね?オフサイドと言ってくれ!!
そんなむなしすぎる心の叫びも届かず、アウェイのゴール裏のサポーターのところに嬉しそうにかけよってくる徳島の選手たちの姿があざ笑うように目の前に見えただけだった・・。
北くんは再三にわたって徳島からの攻撃を受けていたけど体をはってナイスセーブを連発して助けてくれた。
そんな北くんもさすがにこの攻められっぱなしの状態に耐え切れず限界がきたようだ。
で、あまり記憶がないけど、この前にコーナーキックで時間かせぎのボールキープがあったとか?
山形戦の記憶 そっくりそのままよみがえってくるのだけど。
あの日もロスタイムだというのに自ゴール近くでもたもたキープし、そしたら逆に奪われ即失点し1-1で終了したんだよね。
サテで山形戦があるからといって昨年の山形戦状態をリプレイしてどうする・・。
その後わずかな時間にも取り返すことができず、
前半のよかった記憶をすっかり忘れてしまったほどの後味悪い試合結果となってしまった。
このひどい追いつかれ方にバクスタからは容赦ないブーイングが・・
今回ばかりは怒りというより悲しみのブーイングに聞こえてきた。
ゆっくりとゴール裏に現れる選手たち。
ゴール裏のサポーターはほとんどの人が拍手をしていたが、
私はこの追いつかれ方が悔しかったのでおさえていたが、
頑張ってゴールを決めたとっくんの姿を見てやっぱり拍手した。
今思えば、ナイスセーブを連発して勝ち点なしかもしれない窮地から守ってくれた北くんにも拍手するべきだったと反省している。
ちなみに、ゴール裏を一生懸命ひっぱってくれたコールリーダーからは、
試合後にはこんな言葉が。
本当は勝てばサプライズとして、昨年の9325プロジェクトのときに作った紙ふぶきを 散らすつもりだった。
でも引き分けてしまったので、出すことはできなかった。
もうすぐ選手たちがやってくるけど、拍手してもいいし何か言いたいことがある人は言ってもいい。
自分はどうするか権限はないから、自由にやっていい。
ただ選手たちに危害を与えることだけはしないでくれ。
とのことだった。
この他、彼は本当に素晴らしいことを話していたので、珍しく現地でウルっときそうになった。
試合内容は残念だったけど、ゴール裏にきたことでいい経験になった。
ザスパサポでよかった、ここに来て本当によかった、そう思った。
さてもう気持ちを切り替えて、スタジアム内にはこんなポスターが。
次のホーム戦の対戦相手はJ1昇格圏内に突入しているヴァンフォーレ甲府。
そのためこんな本格的なポスターまで出現している。
オフィシャルメディカルパートナーである高山眼科さんのスペシャルマッチだそうで、今度こそは勝利するスペシャルマッチにしたい。
(しかし高山眼科さんってレーシック手術で有名だったのね・・私は目の手術を考えるだけで背筋が寒くなるのでレーシックは絶対無理だけど・・そう考えるとヤスは相当大変だったんだな・・)
そんな感じで、アウェイを含めるともう次のベガルタ戦は3日後だし、気持ち切り替えていきまっしょい!
今度こそベガルタに勝ちたいね!
ではまた!





