こんばんは。
今回は他チームの選手の話になってしまいますが、
web版「sportiva」の「ドロップアウト」というコーナーに
元ベガルタ仙台の佐藤由紀彦選手の事が書かれていました。
http://sportiva.shueisha.co.jp/index.html
この「ドロップアウト」は、雑誌版の方に廣山選手が掲載されたこともあり、
表舞台から姿を消しつつあるベテラン選手が新天地でいかにして這い上がっていくか
そんな感じの記事のようです。
で、何故佐藤由紀彦選手の話かというと・・
実は今、私の地元のJFLチーム・Vファーレン長崎に在籍しており、
それがきっかけで彼のブログもチェックするようになり、その経緯でこの記事を見つけたわけです。
このところ若手優先で実力を備えた30代の選手が次々と戦力外になり、現役からも退いてしまう中で、
この由紀彦選手の記事は、いろいろな苦難にあいながらも現役であることを諦めず、
32歳を迎えた今、田舎のJFLチームで月25万円という給料、
しかも日替わりの練習場というハンデの中でもたくましく生きている、そんな姿が書かれています。
自分が応援している選手が30代にさしかかっており、自分自身も微妙な年齢になってしまった中、
この記事は読んでいてすごく勇気をもらいました。
本当にこういう選手がうちの地元チームに来てくれて嬉しいと思いました。
普段は姉妹ブログの方に書くのがよかったかもしれませんが、
なるだけ多くのみなさんに読んで欲しいなと思ったので、こちらに書きました。
とはいえ、この記事先月の下旬に公開されたものなので、近いうち次の記事に更新されてしまうかも(汗)
早く紹介しなきゃと思いつつ、ザスパ関係でいろいろ紹介したい記事がてんこもりだったので、
やっと今日紹介することができました。
なので、早めに読むことをおすすめします。すみません(汗)
それにしても由紀彦選手も「貴公子」と呼ばれていたんですね^^
しかも三男のパパでもあり、長男さんが五歳といったあたり
ヤスとの共通点も多くて、気になる存在でもあります。
(湘南時代のヤスもバレンタインにチョコを千単位でもらってたのかしら・・)
さらにびっくりしたのは、本人のブログに「松田直樹選手」「福田健二選手」が登場したこと。
松田直樹選手といえば今年の新春ドリームマッチに出場した群馬出身の選手で、
福田健二選手といえば廣山選手の幼馴染の選手で、
廣山選手の生い立ちなどの話をする上では欠かせない存在だったりするので、
二人とも偶然ですがザスパつながりのある選手だったりします。
Jリーグ在籍時の由紀彦選手に詳しい方おられたら、そのときの印象とかぜひ教えてくださいね。
ちなみに現在の由紀彦選手は途中出場がほとんどですが、
また近いうちにスタメン復帰して活躍してくれるといいなと思ってます。
そしてJリーグ界若手優先の空気に負けるな、アラサー選手!
追記:おそらく昨年のベガルタ出場最後の試合となったであろうユアスタでの光景写真をアップ。
由紀彦選手は後半ロスタイムで交替出場したらしいが、
この時はとにかくザスパ側の追加点が欲しい気持ちと、
植木さんの最後の試合を目に焼き付けたい気持ちがいっぱいで、その時の事はよく覚えていない・・。
