帰ってきましたので先ほどの続きを書きます。


さて試合後一番気になったことは・・

あの試合結果には当然ながらブーイングと怒号がまきおこったのですが

選手たちがその前を歩く中、ヤスは「もう聞きたくない」と言わんばかりに耳をふさいでいて、

他の選手に肩を抱かれながら歩いていたことです・・


大量失点がありながら1点も取り返せなかったので、

やっぱりFWを責める声もなきにしもあらずだったのですが、ここまで反応されるとは・・

私は「大丈夫、次の鳥栖戦で決めればいいから!」と言ったんですが

耳をふさいでいるので聞こえなかったんだろうな~多分。


ちなみに私はバス待ちにも参加していて、そのときにも表情が見えましたが、

エーコや涼くんなど、他の選手はとてもリラックスしていてこちらを指差したりしていたんですが、

ヤスはいつもと違って全く笑顔がなく、こわばった表情をしてるのが気になりました。

やっぱり今日は、とっくんの出場停止の分をカバーしなきゃとか、そろそろ自分のゴールを決めなきゃとか、いろんなプレッシャーがのしかかってるんだなと思っていましたが・・それがかえって緊張してうまく動けないでいるのかなと思いました(←私にとってはそう見えた)

私達はここまで彼を追い込んだのかと思うとつらくなりました。

昨年の4月の湘南戦でPKをうまく決められず、ブーイングを受け落ち込んでいたことがありましたが、その時のことを思い出してしまいました。


でもこういう時だからこそ、ヤスにはネガティブにならずに前を向いて私たちの声を聞いて、正面から向かって欲しかったという気持ちがあります。

サポから投げかけられる言葉の大半は後ろ向きな内容なのかもしれませんが、その中でも前向きな言葉を送る人もきちんと存在するのです。

耳をふさいでしまっては何も聞こえなくなるし、後ろ向きな感情しかもてません。

今までの試合でずっと言われていた分の蓄積があるし、責任を必要以上に抱えてしまった結果だとは思っていますが・・こちらとしてはやっぱり悲しかったです。


私がいろんな先輩(ザスパサポ、湘南サポさん含む)から聞いて、今も追い求めているヤスの姿はもっと泥臭くて、前向きなエースの姿です。

次の鳥栖戦からは、もっと前向きな気持ちでゴールに向かってほしいと思います。



他の選手もそうで、失点してしまった次点で弱気になったり、試合終了後下を向いたりしていた選手が今回はとても多かったのが気になります。

今回はお休みでしたが、その中でとっくんが一番活躍しているのは、やはり「前向き」だからだと思います。

昨年のホーム最終戦でも大敗しましたが(汗)、この時の上毛新聞の写真見ると、とっくんだけがしっかりサポーターに手を振っていて、他の選手は皆下向いているんですよ・・。

この日もブログが更新されましたが、「今一番やらなくてはならないことは鳥栖戦に向けての切り替えです。過去は帰られないけど未来は今の自分の行動で決まります」(原文ママ)と書かれていて・・ほんとその通りだなと思います。

私も最近そういうことがあったので。。余計にそう思ったりしてます。



というわけでこれ書いたら気持ち切り替えて、3時間後にシマの住む街・九州へ向かいたいと思います!

次の記事では仙台戦の風景(簡易版)をちょこっとだけ紹介しますね!

(朝の時刻でアップする未来日記になるかと)



ではまた!