こんばんは。
今体調が最悪で、偏頭痛+貧血?に悩まされて吐き気がしますが、
仙台戦もあと2日と迫っているし、なんとかアップします。
さて、試合もあと1時間後に迫り、
ピッチアップが始まり、選手たちがやってきました。
「オオオ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ウォイ!」
ウォイ!のところで一斉に紙テープを投げ、フォルツァ草津でテンションあげ。
うはぁ、すごい光景。まだあちこちで紙テープが舞っている。
私たちはBH北の住民なのでどんな風にうつったかわかりませんでしたが、
他のエリアにいたみなさんの写真で「すごい光景だ!!」というのを実感しました。
契約終了したメンバー・鳥居塚選手と秋葉選手がふたりともスタメンに。
このふたりはもう正田スタをホームにプレイすることはないのかと思うと切ないものがあります。
そして試合前、クマがBH前にやってきた。
難聴のためこちらまで何を話しているのか聞こえなかったが、大事なことを伝えようとしているのだろう。
でも、クマのトラメガパフォは試合後の限定イベントとしてとっておいてほしかったなあ・・
仙台戦では恩返しの熊林劇場を期待しています。
今回はBH北がすべてホーム立ち席、BH南がすべてホーム座り席。
なのでこのような光景が見られた。向こうの島も全部紺色。すごい。
BH北のゴール裏はこんな感じ。
かなり寒かっただろうと思うが、たくさんのお客さんがおられる。
そして・・紺色にそまるメインスタンド席。
素晴らしい光景だったので、大きめの写真にしました(クリックすると見れます)
アウェイ側ゴール裏。半分がセレッソ大阪を応援するエリアとなっています。
参戦されたセレッソサポさん、冬のナイターでの芝生席の感覚はどんなものだったのでしょうか?
ゴール裏席のないJリーグスタジアムはおそらく正田スタだけではないでしょうか。
本気でスタジアム満員を目指しているなら、席の設置も本気で考えてほしいところです。
試合前入場、私たちはアンセム草津節で出迎える。
今度は紙テープに続き、少し前の試合でも行ったマスゲームを同時開始。
メインスタンドでもこのマスゲームは行われたらしく、紺色に染まったのを見て驚き。
しかも紺色のプラスチックの素材がライトにきらきらと反射してきれい。
まるで星が輝く満天の空を見ているようだ(→大げさ?)
スタジアムホーム席が紺色に染まった瞬間に、私達は立ち会ったのだ。
というわけで試合開始なのだが・・
何かおかしい。鳥栖戦や広島戦で見せたダイナミックさも面白さもみられない。
セレッソ大阪の気迫の方が3倍も4倍も上回っているような気がする。
得点が決まるのも時間の問題だと嫌な予感がしたときに
香川選手がゴール、乾選手がゴールと前半ですでに2点も入れられる。
メインスタンド側でゴールパフォーマンスするなよ・・早く陣地にもどってよ・・
そんなつぶやきもむなしく、まるで自分ちのスタジアムのようにのびのびとプレイしているセレッソ選手。
どうしたのだ。何故そんなにやられっぱなしなんだ。
後半に持ち直せばいいのだが・・
苛立ち・焦りがつのった中、ハーフタイムに突入。
ぼくはキミといるときが一番しあわせなんだ
」っていう湯友くんのセリフがきこえてきそうだ。
(この辺の発想がすでに鳥居塚世代だが許せwww)
積極的に手を振ってサポーターの声援にこたえるゆもみちゃん。
そんななごやかな時間もあっという間に過ぎ(汗)後半へ。
・・・・・・
よくなるどころか、さらに落ちているような気がする。
さらに2ゴールを決められ、サポーターの苛立ちと怒りはMAXに。
皮肉なことに、後半の1ゴール目は
夏にセレッソ大阪から外されたカレカの後釜として加入したカイオ選手によるものであった。
そういえば第三クールの湘南戦でも、カレカの後釜に入ったトゥットにゴールを決められ、
ゴールパフォーマンスにアイ~ンポーズ(現在はDAIGOのうぃっしゅになっているようだが)をされ、同じように4-0で大敗してしまった記憶が新しい。
ひょっとして4失点は、カレカの呪いだったのだろうか・・・
そう思うことにしよう(爆汗)
しかしひどかった。
先ほど話に出した第三クールの湘南戦では、失点されるたびに怒りを爆発させていたが
今回はもう怒る気力すらなかった(苦笑)
そして後ろからは口汚い野次がまたもや炸裂。
あまりにもひどい内容だったのか記憶の彼方に葬ったが、
むしろ私が気分を害させられたのはそういう心無い野次だった。
そんな中、BH席の一番手前で身を乗り出しながらずっと大きな声をだして応援していた子供たちと
子供たちにもっと声をだしてもらうべくエールを送ったサポ仲間の姿には救われた。
野次をとばしている暇があったら、その声をそんな風にポジティブな方向に持っていったらどうだろう。
荒れた試合を見るたびいつもそう思うのだが。
結局1点も返せないまま試合は0-4で終了した。
高らかに舞うセレッソ大阪のフラッグ。
9325PJの血と汗と涙の努力により、トータル8096人のお客さんが集まったにも関わらず、この結果。
茫然自失とはまさにこの事だろう。
私が見てきた中で史上最低の試合だった。
当然コアゾーンからはブーイングが鳴り止まなかった。
そして最後に計画していた紙ふぶきでの選手への祝福・・。
コールリーダーは多数決をとった結果、幻の企画に終わってしまった。
「ここまで頑張ってきたんだから、最後くらい暖かく出迎えてあげようよ」という心優しい意見もあったが
あんな試合結果はサポーターの期待を裏切っているとしか思えないし、仕方ないだろう。
あの紙ふぶきは、サポ仲間も持ち合わせの素材を手作りして一生懸命つくっていたが
どこかで使われることはあるだろうか。
チームはこの結果を決して無駄にしないでほしい。
それにしても「絶対ゴールを約束します」と宣言した(させられた?)選手たちはどんな心境でいるのだろう。
この試合結果とレスポンスに、心も体も病んでしまわないといいのだが・・
まだ試合はあるのだから、最後こそ笑って終わりたい。
そしてセレモニーで、衝撃の植木さん退団宣言が・・
セレモニー中に表示されていた「ありがとう 監督 植木繁晴」の文字。
この「ありがとう」にはいろんな意味が詰まっているのだろう。見るたび切ない・・。
選手たちがピッチに再び現れ、あいさつに来た。
たしかBGMは、昔キムタクがでていたドラマ「GOOD LUCK!!」のテーマ曲ではなかったかなと思うが・・
だとしたら、にくい演出だ。
サポーターに手をふるトリさん。6番のユニフォームを着た子供たちも一緒にいる。
そういえばセレッソ大阪でも、1972年生まれの森島選手が今季で引退するらしい。
できればモリシさんみたいに、盛大に送り出したかったが
引退ではなく契約終了なのでそんなこともできない。
メモリアルフラッグのようなものまであってうらやましい。
セレッソ大阪サポさん、ラストゲームではモリシさんを暖かく送り出してほしい。
メインスタンド側からこちらに向かって大きく手をふるアキさん。
子供たちもいっしょに手をふっています。
秋葉さんがいたおかげで、ザスパはここまで大きくなったのだと思います。
金生谷仁くん・岩田正太くんも挨拶にきてくれました。
特にこんな中でも素敵な笑顔を見せてくれた仁くん、素晴らしいです。
二人ともこれから先どうなるのかわかりませんが、幸せを祈っています。
そんなわけで、長くなりましたが、
私の9325風景はこれで終わりです。
今回の試合とイベントではいろんなことが見えてきて、いろいろと悩んでしまったことが多いですが、
ぜひとも次回の教訓にいかしてほしいです。
ではでは、ラストの仙台戦も近いし、この辺で。













