ラグ棒の話し
その１
MWCの時計には数種類の
ラグ棒があります。
ラグ棒ってのは
時計の端についているバーで
ここにストラップを通します。
一般的一番多く使われて
いるのが
バネ棒
これは本当に便利です。
簡単に着脱できますし
装着できるベルトも
ほぼ制限ないでしょう。
最近のMWCはバネ棒も増えていますが、
古いヴィンテージ時計は
バネ棒が当然開発されておらず
しかも強度が必要なので
ケースと一体化したバーが大半でした。
こんな感じね
もしこのバーが折れたらもうアウト～ですね、
（滅多に折れることはないですが。。。）
MWCはヴィンテージ復刻版の時計なので
当然ヴィンテージに寄せてます。
なので、今でも固定バーのが
あります。
側面から見るとバーの先端が見えます。
これ着脱できるんじゃね？
って思ってもこれは出来ません！
なぜに、不便なのにあえて
古臭い固定バーにするのか？
それはお客様からの
要望があるからです！！
これに尽きます。
不便とか便利とかは
関係ないんです〜
理由はないけどこれがいいんです〜
ってことです。
このモデルはNATOストラップなどの
リボンベルト（１本通し）専用です。
もしくはオープンエンドタイプ
のベルトをつけます。
OPEN END WATCH BELT
これは装着して接着剤で止めるか
縫うかですね。。。
一般的には接着剤かな
ベルト交換の際は切って捨てる
ってことになりますね。。。
この不便ささえも楽しむって
ことですね。
長くなりましたので
次回に続きます。
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スイスのメンズ腕時計ブランドMWC=Military Watch Companyは軍用時計 ミリタリーウォッチ好きだけでなく、３０代、４０代, 50代など、あらゆる世代にオススメ腕時計です。カナダ向けの1000m防水プロダイバーやミルスペック（MIL. SPEC）のオシャレな腕時計ブランドランキングにも登場！アメリカ軍（米軍）イギリス軍（英国軍）ドイツ軍（西独軍）イタリア軍、フランス軍の軍用時計、ベトナム戦争モデル、第二次大戦モデル,朝鮮戦争モデルのヴィンテージをベースに復刻。CWC,スミス,ランゲ&ゾーネ,ウォルサム,エルジン,ブローバ,ストッカー&エール,マラソン,ベンラス,ハミルトン,IWC, ROLEX（ロレックス）,ロンジン,パネライなどが当時の軍用時計の主流であった良き時代をもう一度。
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