5月11日に外来、マルクの結果を聞いてきました。
4月6日のマルクで遺伝子レベルでの再発の数値が【1000】ほど出まして。
敢えて治療を変えずにそのまま。
4月27日のマルクで遺伝子レベルでの再発の数値は【3000】に上がってました。
要するに、徐々に上がってきているということです。
下がってたり、消えてたり、したら、いいなあ、、うっかり消えていないかなあ、、、と思っていましたが。まあ、上がっていましたか。。。
何万という単位になったら血液レベルでの再発ということになり、最初の発病の段階に逆戻りというわけです。
この先徐々に上がっていくのか、急激に上がるのか、どのくらいの期間で血液レベルでの再発になるのだか、もう一度見たいところですが、、、、危険そうなので、アイクルシグを飲み始めることにしました。
スプリセルくん、今までありがとう!!
(※ 分子標的薬がまだ使用されていなかった時代に書かれた文献では、遺伝子レベルの再発から血液レベルまでに達するのに9か月を要した、との記述もありましたが、それはほんの1例なのでわからないですよね)
基本3錠ということでしたが、今後のことを考えて2錠で始めます。
アイクルシグがどのくらい持つのか、いやその前にアイクルシグが効いてくれるか、わかるのにまだ時間がかかりそうですが、治療の手段がまだ残っていることに感謝しつつ、アイクルシグに頼ろうと思います。
飲み始めて今日で6日目ですが(※お休みの日は飲んでいない)、やはり飲み始めはカラダがダル重く、今回は少し頭痛もします。
スプリセルはほとんど副作用がなかったので、今回はどうかなあ。。。
また変化があったらブログに書いていこうと思います。
また別の話。
少し前に、僕より1年後に同じ病気になった、コメントを何度かいただいていたアメブロの方が亡くなりました。聡明でユーモアもあっていつも前向きに治療に生活改善にと、取り組んでいた方でした。文面からもとても印象的な方でした。
とてもショックを受けましたが、その方のことをブログに書いていた方がいて、いろんな思いがまたわーっとでてきたのと同時に、同じふうに思っている方がいるんだなと思い少しすくわれた気もしました。
病気って、本当に一体何なのでしょうね。
肉体をまとっているこの現世において、病気はおおきな修行のひとつであるのには間違いはないのだろうけど、どんなにきちんと生きていても死を免れなかったりするときもあり。
いや、きちんと生きたからこそこの世での終わりを許されるのでしょうか。
そうなってから初めて知ることがたくさんあるのかもしれません。
いつか来るその時でもよいし、でももし夢の中にでも出てきてもらえるなら、ぜひ会いましょう!!と心の中で手を合わせ、その方に勝手に約束させていただきました。
では、また!
引き続き、いろいろ頑張ります