南大門から大仏殿までは、
厳かな空気に包まれていました。
大仏殿に入ると、
たくさんの参拝者でごった返して、
身動きができないほどでした。
そんな慌ただしさとは裏腹に、
大仏殿は穏やかで優しさに満ちたオーラに包まれていました。
大仏様に新年のご挨拶。
お正月は、大仏殿の正面の窓が解放されて、
外から大仏様のお顔拝むことができるのです。
記念撮影(笑)のあと、春日大社に向かいました。
露店で賑わう長い砂利道の参道を進むと、
伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)があり、
ここで手と口を清めて、祓戸神社にお参りをします。
本殿までの道のりは、さらに急な坂と長い石段が続いていました。
神社の方が4人がかりで、僕の乗った車椅子を抱えて上がってくださいました。
今年も良い年になりそうです
薬師寺に続く