パーフェクト・トラップ | 沖田峯子 人生をクリエイトする。

沖田峯子 人生をクリエイトする。

日々思うこと、創作のこと、大好きな映画鑑賞などなど好きなことだけを自由に書き綴っています。

パーフェクト・トラップ [DVD]/ジョシュ・スチュワー,エマ・フィッツパトリック,クリストファー・マクドナルド

¥3,990
Amazon.co.jp

『ソウ』の脚本家が新たに仕掛けたスリラー映画とのこと。
「わなおとこ」?という作品の続編になるそうだけど、知らんなぁその作品・・。


というか、久々のホラー。

以前、ホラーばっかり見てた時期もあったけど最近はそんな気分でもなく。
ホラーて見るのに度胸いるよね。
映画のジャンルってその時々の精神状態に影響してると思う目

にしても、最近の私の映画レビューは適当すぎるね(^^;。
集中力がなさすぎていかん。
映画をただ見てるだけじゃ意味ない。
と、思って頭がシャキシャキする題材を選んできたつもりだけど・・


前置きが長くなったけど・・・
「パーフェクト・トラップ」の感想レビュー。


・・・・やっぱり気分はホラーじゃなかった。
冒頭からもう・・・・うげえええ。の連続・・ドクロ
トラップといえば、トラップだけどソウのときのような奥深さは感じられなかったなぁ。
ただの虐殺?みたいな。

ある無差別連続事件が多発する。
どの事件にも共通点がなく、怨みつらみという動機でないために犯人の足取りはつかめない。
ただ、どの事件にも共通する点が一つだけ。
必ず一人だけ生き残りがいる、ということ。

ある日、エレナは友人に誘われパーティに行く。
ダンスフロアで恋人の浮気現場を偶然見てしまったエレナは、怒ってダンスフロアから姿を消す。
別の部屋で、人が閉じ込められているトランクを見つけたことが、トラップのスイッチに。
ダンスフロアはあっという間に死体だらけに・・。
生き残りとなったエレナは、犯人に連れ去られ監禁される。

エレナの父親は権力者で、役に立たない警察に任せておけず、プロの凄腕たちを集め、エレナ救出を計画。
犯人の館を知っているのは、トランクに閉じ込められていた前の生き残りの男ただ一人。
彼を案内人にして、一行は犯人の基地へ向かう。


というあらすじ。
ソウと違って、なんか陰気な感じはないんだけれど、犯人はだれ?みたいなものは、どうでもいい感があった(笑)。
そういう意味で、奥深さはない。
ただ、脱出せよ!みたいな物語。

ラストはけっこう希望が持てるような展開で、正義ものが好きな私からしたら気持ち良かったかな。
生命力あふれるかんじで、登場人物が清くていい。

でも、おすすめ作品かどうかは微妙だな・・(^^;。
後味悪くないホラー映画を観たい人だけにおすすめって感じです!