フランケンウィニー | 沖田峯子 人生をクリエイトする。

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新作すぎたのか、アマゾンにブルーレイのしかなかった。
あらすじを読んだだけで涙ぐんだ私・・・。

可愛がっていた愛犬スパーキーが突然に死に、悲しみに明け暮れた少年ヴィクターはスパーキーをよみがえらせることに成功する。
あの名作フランケンシュタインのディズニー版。
原作も悲しかったけど、やっぱ死と生のわかれって悲しいよな・・・。
死者をよみがえらせてしまい、親に責められて言った主人公の言葉、「だって会いたかったんだ」って気持ち。痛いほどわかる。

んでも、このモノクロ映画風だからか・・、登場人物たちの不気味もあって・・・みんな最初から死んでるみたい(T T)。
物語中盤からはちゃめちゃになっていくんだけど、それがちょっと無理やりっぽくて、よくわかんなくなって、それがディズニーっぽいといえばそうなんだけど・・・、おもいきり子供映画の展開でつまらなくなってしまった。

これは子供が見るとどんな気持ちになるんだろう?
家族を失うこと、いのちを大切に思うこと、感じてくれるといいな。